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詩
恋子
師とわかれ四月を終うしとしとと詩にもとどめむ詞花のぬかるみ詞
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恋子
恋子
師と別れ四月を終うしとしと雨の詩に書きとめて詞花のぬかるみ
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恋子
平見翠玉
異なる様々な色の糸を織り込んでいく詩を詠んでいく
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平見翠玉
澄水
宗教や哲学の目に詩人たる金子みすゞの目を忘れずに
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澄水
恋子
朝冷えに猫が丸まる春炬燵詩情などなくむさぼる惰眠
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恋子
春夏秋冬
春に春冬には冬の詩詠う君の前にはほら春の花
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春夏秋冬
ひらがな
あかさたなはまやらわをんちりぬるをこれでも詩になりそうふしぎ
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ひらがな
ぽり
どのように割り切ろうとも割り切れぬ数字は素数に想いは詩に
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ぽり
あずき
泣くことが出来ないもののため代わりに泣いてそれを曲にし私は詩を
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あずき
澄水
コトリンゴかわいく思う詩も曲も新しい人未来へ進め
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澄水
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