千賀のぼる 話
千賀のぼる
海紀亜 柔らかい関西弁で話すとき 無警戒に幸せであるとき
胴長おじさん 幾つかはウマイ話はあるはずだ席が少なく座れないだけ
胴長おじさん 会話にて避けてる言葉は「とりあえず」誠意がなくて不愉快にさせる
屯田兵 地獄にて鬼に囲まれ来年の話をしたら頬が緩んだ
詠人 ホロヴィッツあなたがピアノを弾くようにわたしも世界と対話していたい
澄水 ジャズマンのインタープレイ会話する音と音とで響きあうなり
純次 何年も会ってない人との再会で会話が弾み何故か鰤が食べたくなる
澄水 無伴奏チェロ組曲マイスキー神との対話語るがごとく
もんど 