花農家

忘れてた 浮気のむしは 夏の夜に 動きだすかな 暗闇の中

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晃 塔一

詩の果てに白き暗闇追ふらむや霧に包まる朝にひとりに

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パパ猫

宵闇が忘れるなよと僕に言う 生きる苦悩を愛する心

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恋子

寂しさを汗が邪魔する短夜に涙が要らぬと闇のなぐさめ

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流 水

限りある 時の流れに 闇は問う 先に消えるは 人か地球か

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恋子

香箱に瞑想するか木下闇猫は禅するヒトはまどろむ

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パパ猫

カササギの舞う宵闇にぽつぽつと逢瀬を待てぬ二人の涙

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澄水

夏の闇黒々として微かなる虫の音聴こゆ季節は巡る

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サルトビ

ハッカーの 盗み取ること 国の支持 闇の動きに 翻弄されるか

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サルトビ

ハッカーの 盗み取ること 国の支持 闇の動きに 翻弄されるか

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