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静
うしめ
長い旅の終点なのだろうか街の灯りは静かに眠る
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うしめ
ちたん
目が合うと静かに笑う君と僕笑顔がたえない君が好きだな
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ちたん
みろく
新緑にやわらな雨の絹衣静けき朝や天地つながる
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みろく
梅鶏
十キロのあきたこまちを眠る子のように静かな助手席に置く
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梅鶏
澄水
片隅でひっそり暮らす君と僕静かな暮らしそんな仕合せ
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澄水
落ちついてマダム
静謐な茶室で濃茶の回し飲み笑顔でスルーできたら
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落ちついてマダム
中原鼠栞
ヴラドの心は飛べない鳥であった。彼は寝床で静かに泣いてる。
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中原鼠栞
平見翠玉
静か宙を見つめて死にゆく者の祈りか気づくことあり
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平見翠玉
恋子
静けさを求めて今日は雑踏に寄りかかる壁と一体となる
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恋子
すあまラテ
日曜の夜にあっちに帰る君 背中とドアの音と静寂
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すあまラテ
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