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頬
村飯
落つる色恋の期の間に頬染めて朱い音とどけ北風に乗れ
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村飯
恋子
演じれば秋の女のしおらしく恋を愁いて頬杖をつく
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恋子
行雲流水 破調編
添う影に 桜、ひとひら 舞い散れば 頬紅、流る 雫、ひとひら
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行雲流水 破調編
風
りんりんと風鈴揺れて一筋の風は優しく頬を撫でてく
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風
澄水
右の頬打たれたならば左の頬差し出しなさい与えるばかり
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澄水
ちゆ
伊勢丹の手提げもつ母ちゃんの頬 やわい興奮やましく見てる
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ちゆ
うたちゃん
目の覚めるチェリーを1つ頬張れば 甘酸っぱくて夏のはじまり
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うたちゃん
恋子
ゆびの触れ頬を染めてた君が居てグンゼを捨ててお下げがボブに
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恋子
恋子
ひんやりも頬打つ風のさわやかに鞭打つこと無く仕事開始
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恋子
凜
長い髪 乾かす間 頬伝う 涙も共に 乾いてほしい
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凜
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