村飯

落つる色恋の期の間に頬染めて朱い音とどけ北風に乗れ

0
恋子

演じれば秋の女のしおらしく恋を愁いて頬杖をつく

0
行雲流水 破調編

添う影に 桜、ひとひら 舞い散れば 頬紅、流る 雫、ひとひら

0

りんりんと風鈴揺れて一筋の風は優しく頬を撫でてく

2
澄水

右の頬打たれたならば左の頬差し出しなさい与えるばかり

0
ちゆ

伊勢丹の手提げもつ母ちゃんの頬⁡ ⁡やわい興奮やましく見てる⁡

0
うたちゃん

目の覚めるチェリーを1つ頬張れば 甘酸っぱくて夏のはじまり

0
恋子

ゆびの触れ頬を染めてた君が居てグンゼを捨ててお下げがボブに

0
恋子

ひんやりも頬打つ風のさわやかに鞭打つこと無く仕事開始

0

長い髪 乾かす間 頬伝う 涙も共に 乾いてほしい

2
タイトルとURLをコピーしました