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頭
茶々丸
G7終わりもみじ饅頭お土産に警察官ら故郷へ帰る
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茶々丸
恋子
賑やかに夕餉の支度つばくらめ晩酌したか電線音頭
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恋子
澄水
久々に目刺しあぶれば懐かしい匂い頭と尻尾は残す
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澄水
澄水
目刺し喰ふ煮干しも喰へば何となく猫も残せり頭と尻尾
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澄水
澄水
柿落ち葉その色合いの美くしさ山頭火にぞ教えられたり
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澄水
澄水
きんぽうげ山頭火の句名を知りて出逢いながらもすれ違ってた
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澄水
中原鼠栞
僕の頭の中を覗いてみてよ嫉妬と嫉妬と睡眠欲と
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中原鼠栞
恋子
朝餉かい電線音頭のつばくらめ朝から燕尾のおしゃれしてさ
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恋子
澄水
筍が竹に成りゆく毎日は真っ直ぐ伸びて悩みなどなし(山頭火風)
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澄水
澄水
蚊を打って蠅を打ってや我を打っ我に厳しい山頭火なり
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澄水
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