ホーム
みんなで作る歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン
会員登録
ログイン
風
羹鱠
東風に聞く 萌ゆる草木 うちつけに 吉野の纏う 桜花の衣
0
羹鱠
麻衣
海風と冬の終わりがさわやかで フラれたけれど鴎になれた
2
麻衣
紺野水辺
花びらはサービスですと春風がビニール傘を揺らして通る
0
紺野水辺
紺野水辺
シャツというシャツを揺らした春風の帰巣時刻を告げる予報士
0
紺野水辺
塩本抄
内陸の冬に触れたる友の云うぴしぴし寒いを撫でてみる 風
0
塩本抄
鈴木精良
みずいろの空と溶けあうネモフィラのみんな忘れてゆれている風
4
鈴木精良
かなた小秋
白味噌で豚汁作り京風と書いていいのか悩むメモ書き
0
かなた小秋
麻衣
風呂の中続けて五首を詠む私 やはり動揺しているのかも
0
麻衣
渦
平日の公園をゆく風は春 幼子の声半音上がる
0
渦
千吉
風見鶏冬の魔風の命令で地獄を指して素知らぬふりよ
0
千吉
次のページ
前へ
1
…
71
72
73
74
75
…
80
次へ
ホーム
歳時記
最新の投稿
おすすめの短歌
ログイン