中原鼠栞

啜り泣き蹲る高架橋下、あははずぶ濡れだよ。帰ろう

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澄水

夏となる土佐の高知の握り鮨茗荷が一つ乗っているなり

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パパ猫

首都高は動脈静脈の如くあり下りは速く上りは遅く

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平見翠玉

世俗からのしがらみ解き放たれて孤独とは最高の贅沢

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めるへん

高原のような五月の風が吹く こんな東京住みたいものだ

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ケタクマの父

ポンポンと部活頑張り弾んでる 憲法記念日、高校生達

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パパ猫

夕焼けの遠くに霞む新宿の高層ビル群なぜに物悲し

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パパ猫

高原のテラスで手紙東京で松田聖子を演じてみるか

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パパ猫

体調の戻りし君の好物のお肉を焼こうねちょっと高めの

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パパ猫

ベンチには高校生のカップルがクスノキの陰に同じ制服

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