中原鼠栞 鳥
中原鼠栞
澄水 音楽の庭歩きたりそれぞれの曲が奏でる鳥のさえずり
澄水 君はまた小鳥になってしまったかマーブルチョコを食べてるだろか(小野りすさんお元気ですか?)
澄水 さらさらと春の小川は流れゆく花や小鳥に挨拶をして
澄水 木の葉揺れ小鳥囀り穏やかな光の春となりにけるかも
根津耕昌 糸手繰りどこまでもゆくその糸がたゆまぬやうに飛ぶ鳥がゐる
無冠の低脳 恋愛はするのは自由です失う時立つ鳥跡を濁さずを胸に
カリフラワー ぬくふわり 翼にに力をためぬれん さあ舞え唄え 小鳥遊のそら
眠り枕 外出るの躊躇うくらい冷たくて 私の頭を鳥の巣にする風
澄水 