たぴ岡

なあ友よ、風に吹かれて何処へゆく。答えはいつも、何処にもないのに。

雪が降る空を見上げて思い出す君との記憶はいつも雪の日

「死にたいね」君の言葉が僕を刺す　頷いたのにどうして僕は

ワッフルに溶けこむアイスのような僕。誰も見ないで、すぐ消えるから。

アスファルトの割れ目からでも咲き誇る花はそうでも私はどうして

風景を切り取り描くだけの世界では僕の罪だけ消してくれ

「君が好き」言うのは簡単なのになぜ君に言うのはできないのかな

夜の闇ブルーライトの夢の中現を忘れて海に流れる

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