晴希

うたたねを始めてからはなんとなく言葉を見つけ文字数数える

初めての一つのいいねついた時届かなかった声が届いた

しんどいよ過去に縛られ生きるのは止まった時計誰か進めて

どうしてか不安に呑まれそうな夜対象のない気持ちはどこへ

うたたねをしている間本当の僕でいられる不思議な時間

久々に別室登校した夜は言葉が溢れノートをうめる

夏空が遠のいていき訪れた秋の空気を抱きしめたくて

神様が世界に丸をつけるなら僕にはきっとバツもつかない

ませてると思われるから呑み込んだ言葉が手から零れ落ちてく

始業式登校できず１週間うたたねになら投稿できる

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