花農家

夕暮れの空にかかった虹見つけ今日がちょっぴり輝き出した

朝日浴び百日紅の葉は輝いて蝉も鳴かない静寂の朝

猛暑にて子供らも来ぬ公園でただセミだけがみんみんと鳴く

やれ月は満ちたり欠けたり変化して人の心を魅了していく

若干の葛藤あるけど大人だし何でも無いよなフリしてあげる

黄昏に月眺めては一日の癒しの時間酔いの始まり

逃げ水を追いかけてなお追いつかず進み続ける我はこの道

むくむくと西の空には入道雲不惑の終わりの夏が来たりて

猛暑日が続いて水分欲してるスイカの甘さ体に沁みる

そういえば一緒に海に行ったことなかったかもね君と私は

次のページ

1 2 3 4 5 6 … 13