花農家

猛暑日が続いてもう無理暑気払い飲兵衛どものただの言い訳

グラスからカラリと氷の溶ける音うたたねしてる私の相棒

あの雲の　下はいったい　どの辺りか　思い巡らす　夏空のもと

忘れてた　浮気のむしは　夏の夜に　動きだすかな　暗闇の中

あの夏に　旅立った友　思い出す　道に落ちてた　蝉の抜け殻

迎え火の　煙の昇り　空見やり　分厚い雲に　塞がれている

炎天下　汗が吹き出し　水を飲む　また汗流れて　さらに水飲む

地元から離れたこと無い私にはここがふるさとずっといる場所

一年に一度も会えぬ君想い七夕の夜空見上げてる

青空に　面白い雲　浮かんでる　そこにツバメが　縦横無尽

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