 クルクルバニー
            クルクルバニー    クルクルバニー
 クルクルバニー
            クルクルバニー     クルクルバニー
            クルクルバニー    恋なんぞ 常軌逸した 衝動と 思ってしまう 阿呆な男
 クルクルバニー
            クルクルバニー    欲情は ただのまやかし 包装紙 中身はいつも すっからかんや
 クルクルバニー
            クルクルバニー    欲情は
 クルクルバニー
            クルクルバニー    工場は 嫌いなんだが 夏だけは 冷房効いて ほんま安らぐ
 クルクルバニー
            クルクルバニー    じとじとと 肌に粘つく 汗が出る 今年の夏は ほんまの夏じゃ
 クルクルバニー
            クルクルバニー    永遠の 命のために 失いし 幸福なんぞ 言うに及ばず
 クルクルバニー
            クルクルバニー    キリストに 頼らぬ人は 強き人 自分を知らぬ 愚かなる人
 クルクルバニー
            クルクルバニー    命かけ 愛することを 知らぬまま 人生過ごす 虚しい限り
 クルクルバニー
            クルクルバニー    