
クルクルバニー


高邁な 理想は一人 神の子に 従うように 身を粉にして

人として 生きるのならば 親切で 優しく他人を 助けるべきや

苦しみを 背負うあなたを 背負う時 感謝もなくて 呻きと涙

人生が セレブのように 華やかで 幸せならば 意味を失う

試練とは 痛み傷つき へこたれて それでも未だ 終わらないもの

いつの日か 天の誰かが 憐みを かけてくださる 最後の望み

愛に飢え 理想が高く 望しが 挫折以外に 味わい知らず

ただ単に 役に立つから 必要で 好きでもないが タクシー代わり
