宮本なぐり 宮本なぐり
宮本なぐり
宮本なぐり 鏡だけ見つめる日々に映り込む君の姿を見つけてしまった
宮本なぐり 目を隠す見せたいものだけ見せるため見たいものだけ見ていたいから
宮本なぐり 誰しもが幸せになる話などないのだからとペンを走らす
宮本なぐり いつまでもこの深淵に浸れたら君の痛みも傷も無視して
宮本なぐり さよならを言う勇気のない僕を見て意気地なしだと笑ってほしい
宮本なぐり 青空はあなたの隣で見るものであなたの帰りを地下で待ってる
宮本なぐり 私だけ花畑から連れ出して花瓶に挿してずっと見つめて
宮本なぐり 鳥籠でひとり死んでくだけの日々あなたがいるなら悪くないかな
宮本なぐり 