平見翠玉

平見翠玉

少女の頃は何色にもなれると信じてた今もなれるよ

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平見翠玉

小さな幸せはすぐ側にあり暮らしの中で糧になるよ

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平見翠玉

逆上がり出来ぬ悔しさ鉄棒握る強さと同じ強さで鍬握る

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平見翠玉

我の心に獣道ありて今も我はその道へ迷って行く

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平見翠玉

悲しみの向こう側には笑顔がある辛くても花はきっと咲く

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平見翠玉

いつもと違う君の眼差し違う香水の香りだから

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平見翠玉

段ボールに荷物詰め込みお引っ越し思いを残し旅立って行く

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平見翠玉

抱きしめること手を握ること気持ちまで優しく包んでくれる

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平見翠玉

天と地を繋ぐ柱の大樹よ人々の営み見続けて

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平見翠玉

眼鏡外すとイイねと言われ眼鏡の者は居ないと言われた昔

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