澄水 澄水
澄水 澄水 夜半の月皓皓と照る窓開けて光を浴びている二人かな
澄水 お聖経逆さまにして読むような愚鈍も念仏で救われる(第十一条)
澄水 念仏を信じ称えるともがらは一文不知であれど救わる(第十一条)
澄水 念仏で弥陀の名号称うれば果遂の願で‹信›に達する(第十一条)
澄水 念仏は弥陀の誓いを‹信›じるも称名するもこれ一つなり(嘆異抄 第十一条)
澄水 念仏ははからいがない不可思議の弥陀の救いは‹信›一つなり(第十条)
澄水 念仏は無義もて義とすそのゆえははからいのないものであるから(第十条)
澄水 念仏は無義なるをもて義となせり不可称不可説不可思議のゆえ(第十条)
澄水