
行雲流水 破調編


こんな夜は 風に抱かれて 眠りたい 貴方のことは 全て忘れて 128

一人夜は 月の欠片が 眼に沁みる 遠くで汽笛 枕に沁みて 127

詠み歌で 伝えたいこと 伝わらず もどかしくあり はがゆくもあり 126

求めても 得られるものは 何もなく この手のひらに ひとひらの影 125

薄明かり 薄紅色の 薄桜 人知れず咲き 人知れず散る 124

ゴメンねと 泣いて君が言う ゴメンねと 泣いて僕が言う 幼き日々に 123

泣かれても 本当のこと 言えなくて 風に抱かれて 今でも一人 6-122

泣かれても 本当のこと 言えなくて 秘密は胸に 誰にも告げず 5-121
