野歌りん 野歌りん
野歌りん
野歌りん 昼過ぎに微睡みながらきみのこと想像してる、想像してる
野歌りん 世界ならとうの昔に壊したし婚約指輪はその時割れた
野歌りん 去ってゆく熱波に焦がれカレンダーめくり探すの「夏の続きは?」
野歌りん 夏の続きはお預けね 宿題が終わった頃にまた届けるね
野歌りん 言葉ならとっくに捨ててしまったよ きみが受け取らなかったからね
野歌りん いらないの薄っぺらくて陳腐なら手を繋ぐのも愛の言葉も
野歌りん ふりをした 友達、恋人、婚約者 わたし結局きみのなんなの?
野歌りん 叩かれた頬の乾いた痛みはねきみが笑った顔に似ている
野歌りん 