風

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できるかな少し考え変えてみて電気と幸せ自給自足で

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背伸びして見えない景色見たがった緩い坂道花が揺れてる

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風景の一部に成りて野良しごと土に刻みし生きてる時間

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目が合えば逸らす事など出来なくてただ馬鹿になり月を見上げる

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ネクタイの首輪外して旅に出る見上げればある月と一緒に

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デイパック右肩に掛け立ち上がる必要な物全て詰め終え

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五時起きの予定の朝日瞼撫で鳥の鳴き声聞いてと誘う

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澄み切った夜空に登る月を見る一番大事にしたいもの何

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あと何度君とこの場所歩けるか分からないけど忘れたくない

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幼子が両手でアイス掴み舐め口には白い髭を生やして

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