bja0214

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こころの傷からはまだ血がどくどく 「同窓会だより」びりびり破る

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「苦手や」と私の皿に乗せんといて ピーマンだらけになってしもたやん

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泣いてええ頑張らんでええ 今はまだ 無理して笑顔作らんでええ

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「空の色集めて煮詰めた青なの」と背筋伸ばして咲く矢車菊

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転職とブランクだらけの履歴書の「自分の長所」欄が書けない

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手に残る男の感触、白い液 五歳のわれは拒否すらできず

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