Hama Hama
Hama
Hama この地球(ほし)が 偶然 出来たというのなら この腕時計も そうかもしれぬ
Hama 白鷺さん 川面の自分に見とれてる? いいえ魚を 狙っているの
Hama このいのち お返しする日が きた時は 心からなる 感謝をもって
Hama 寂しげに ひとり見つめる 窓の外 鳩よ彼女に 歌ってあげて
Hama まだ誰も 踏み入れてない 明日には ひとつの傷も 汚れもないんだ
Hama 何億の 戦い制して 生まれ来た ぼくもすごいが きみもすごいぞ
Hama 雨上がり 晴れた空には 虹色の まあるいくす玉 ぱあっと咲いて
Hama 私など きのう今日に 来た者で 新しきことに 酔っているだけ
Hama 