友と行き着けの居酒屋 欠かせない だし巻き玉子 乾杯のあと
題『自由詠』 にて
謝罪せし駅アナウンス響く朝 人身事故ではなく安堵す
題『駅』 にて
イブの宵 LINEのメリークリスマス 友と吾(あ)の吹き出しに舞ふ雪
題『クリスマス(テーマ詠)』 にて
バースデーメッセージ 今年も届く 家族からの祝福 温もる
題『誕生日(テーマ詠)』 にて
暖求む愛猫は 胡座(あぐら)を借りて丸まり 我が膝も温まり
題『自由詠』 にて
愛猫も季節の変わり目を感ず 言葉代わりに肌に寄り添う
題『自由詠』 にて
一生といふ 限られし時の中 出合えし短歌(うた)に 幸を噛み締む
題『時』 にて
昨夏(さくか)より 止まったままの 風見鶏 西を向いたまま 風も読まず
題『風』 にて
あの人へ 想い伝えることもなく 三十一(みそひと)文字に 認(したた)む本音
題『本』 にて
鈴虫の歌のみ響く 十六夜(いざよい)の夜半のベランダ 眠らぬ夜景
題『夜』 にて
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