詩穂さん、コメントありがとうございます。「錆」という漢字の「円」から、「円熟」を感じとってくださったのは、詩穂さんならではの感性だと思います。「人生の味わいを感じさせる歌」という過分なお言葉、ありがとうございます。
登場人物が二人いると読んでみた。 上の句を言っている人物と、下の句を思っている人物。
錆は、年月を経て劣化したものに生ずるイメージだが、実はそこに、「円熟」があることを発見する上の句の人物。 それを聞いて、「そこに気がつくとは大人の感性が育っているな」と思う下の句の人物。
漢字を分解して一首作るのは、短歌にあるパターンではあるが、そこからさらに工夫して面白く、人生の味わいを感じさせる歌になっている。
詩穂さん、コメントありがとうございます。「錆」という漢字の「円」から、「円熟」を感じとってくださったのは、詩穂さんならではの感性だと思います。「人生の味わいを感じさせる歌」という過分なお言葉、ありがとうございます。
登場人物が二人いると読んでみた。
上の句を言っている人物と、下の句を思っている人物。
錆は、年月を経て劣化したものに生ずるイメージだが、実はそこに、「円熟」があることを発見する上の句の人物。
それを聞いて、「そこに気がつくとは大人の感性が育っているな」と思う下の句の人物。
漢字を分解して一首作るのは、短歌にあるパターンではあるが、そこからさらに工夫して面白く、人生の味わいを感じさせる歌になっている。