はじめて執事喫茶に行って、その非現実感とホスピタリティに陶然となっていた主体が、目白に向かう山手線の中でやっと我に返った場面として読みました。「角度」はお辞儀の時の手や腰の角度かな…そうするとかなり序盤から心を持っていかれたのかな、と微笑ましく感じました。物語を感じるお歌でとても好きです。
>桐島あお様 温かい歌評をありがとうございます。そして同時に、歌の転記まちがいに気付きました。正しくは、
目白へと揺れる車内で思い出す乙女ロードの執事の角度
でした。都内のかたが、あそこの区間は線路の揺れが大きいと言っていたので、それを歌に組み込みたいと思っていたのでした!
はじめて執事喫茶に行って、その非現実感とホスピタリティに陶然となっていた主体が、目白に向かう山手線の中でやっと我に返った場面として読みました。「角度」はお辞儀の時の手や腰の角度かな…そうするとかなり序盤から心を持っていかれたのかな、と微笑ましく感じました。物語を感じるお歌でとても好きです。
>桐島あお様
温かい歌評をありがとうございます。そして同時に、歌の転記まちがいに気付きました。正しくは、
目白へと揺れる車内で思い出す乙女ロードの執事の角度
でした。都内のかたが、あそこの区間は線路の揺れが大きいと言っていたので、それを歌に組み込みたいと思っていたのでした!