
2023-03


春だものボブに切ったの苦笑い恋の傷とは言えないもんね

恋ひとつ飯を炊くよに火をつけてはじめちょろちょろ湯気にドキドキ

ここにいたやっと見つけた青い鳥。そうだよ!君とずっといたんだ。

鶯が 得意気に鳴く 朝迎え 心穏やかなりて合掌

悪さして君の気を引き鬼ごっこ恋を蹴とばし野原の夕焼け

恋なんぞ抱っこしてますこの春は伝い歩きのおっぱい好きです

昼と夜は背中合わせの恋だから しばしの逢瀬夕焼け映えて

「意味のないことなど無い」とは言えない。見出し、見出されるものだから。
