・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
きれいかな鏡に向かったひとりごと指輪を返したゆびが軽くて
平等院紅葉葉見つめばあさまは夢追いかけし昔日思う
歌も句も老いのわがまま口の端に老いの繰り言時世を読めり
鶏肉を食い千切り「どうせいつか死ぬ」とよぎって心が止まった深夜
それなりもやはり寂しい冬木立道行く人の襟は聳えて
孤独感泣いてわめいて涙枯れクッション蹴飛ばし妙に落ち着く
うたが好き上手く言えないこの想い音符や短歌で表現するの
優秀な 子供はみんな 宝くじ 親の手柄で 育つわけでなし
風待ちの港に君はやって来て 一艘の船波立て揺らす
ガラガラと足音代わりの車音無言の旅人プラットホーム
ありがとうございます。 雑踏にガラガラ引きます旅の人(笑) すてきな一日を(^^♪
木枯らしにちぎれんばかり幟旗こんな忍耐俺はもう無い
艶めいた上唇の黒子まで引き寄せられるブラックホール
目を閉じて樹々のざわめき聞くうちに遠い渚の潮騒になる
三回忌百一歳と彫る墓標に母はハチキン上町あたり
食べ物も飲み水すら無いガザの街 ピースサインの子らが哀れで
木洩れ日の写真のふたり腕組んで切なくなるほどいい顔してる
散らかった朝の都会は夜残し鳩はのほほん私は会社
うるさいな静かにしてよと言われても聞くに聞けない自分のいびき
ロウリュする新人 台詞詰まらせて 周りやんやと 熱波を送る
「Kissして」を歌い終え君眺めれば漆黒の瞳(め)の住人、私
山手線交互に休み癒し合う充電完了今日も走る
朝陽射す電車の中でスマホ持ち皆浴びる光、ブルーライト
マスクで入学素顔の友と卒業写真それでも青春
きれいかな鏡に向かったひとりごと指輪を返したゆびが軽くて
平等院紅葉葉見つめばあさまは夢追いかけし昔日思う
歌も句も老いのわがまま口の端に老いの繰り言時世を読めり
鶏肉を食い千切り「どうせいつか死ぬ」とよぎって心が止まった深夜
それなりもやはり寂しい冬木立道行く人の襟は聳えて
孤独感泣いてわめいて涙枯れクッション蹴飛ばし妙に落ち着く
うたが好き上手く言えないこの想い音符や短歌で表現するの
優秀な 子供はみんな 宝くじ 親の手柄で 育つわけでなし
風待ちの港に君はやって来て
一艘の船波立て揺らす
ガラガラと足音代わりの車音無言の旅人プラットホーム
ありがとうございます。
雑踏にガラガラ引きます旅の人(笑)
すてきな一日を(^^♪
木枯らしにちぎれんばかり幟旗こんな忍耐俺はもう無い
艶めいた上唇の黒子まで引き寄せられるブラックホール
目を閉じて樹々のざわめき聞くうちに遠い渚の潮騒になる
三回忌百一歳と彫る墓標に母はハチキン上町あたり
食べ物も飲み水すら無いガザの街 ピースサインの子らが哀れで
木洩れ日の写真のふたり腕組んで切なくなるほどいい顔してる
散らかった朝の都会は夜残し鳩はのほほん私は会社
うるさいな静かにしてよと言われても聞くに聞けない自分のいびき
ロウリュする新人 台詞詰まらせて
周りやんやと 熱波を送る
「Kissして」を歌い終え君眺めれば漆黒の瞳(め)の住人、私
山手線交互に休み癒し合う充電完了今日も走る
朝陽射す電車の中でスマホ持ち皆浴びる光、ブルーライト
マスクで入学素顔の友と卒業写真それでも青春