・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
人生の残りは僅か幾年か 後悔ばかり懺悔の日々よ
また一つ年の越せたり元旦のお雑煮おせちこの人たちと
森をいでて 君の晴れ見ゆ たつ年に 色もえなまし 思ひも忍ばず
みなさんへ お疲れ様です 来る年も より良い年で ありますように
人生に彩り添える言の葉を来る年こそは詠みたいと思ふ
除夜の鐘聞きつつ拾う廊下のゴミ新年だから善い人になる
辰年が平らかな年であるように卯年最後の夜明けに願う
年終うよその家風の帰省客化粧し着替えて耳をそばだて
手を振って「良いお年を」と赤ら顔 変わらぬ友をもてる幸せ
なんとなく 只なんとなく 年月が すぎてゆく 只すぎてゆく 、
千年後ここにはいない僕たちが海老にタルタルソースをかける
年の瀬のすぎる速さに追いつけず瞬くシリウスに手を伸ばす
幾光年 旅をしてきた 星々よ キミの光が 僕らを救う
年の瀬にこの一年を顧みる来る年にはもっといいことが
習慣を今年は3つやめてみた始めたことも1つだけある
年越しの瞬間おめでとうと言う家族がいればそれで幸せ
一年を 無事越えること 感謝して 本気で願う 世界の平和
カレンダーの右下からのひとっ飛び年の始めへさんにーいちで
丁寧に年を重ねていきたいと思うがポテトチップス美味い
酒だけを飲ませ黙らせ炬燵守り無用と邪魔の夫の年越し
巻きずしのヘタを待つ子の背伸びして年のくるるや母という主婦
ひなたぼこゆるりゆるりと日の過ぎる年終う老い暦入れ替え
今年また共に振り向く人なくも寂しく思う程でもなくて
年の瀬に踵を返す流れ星重荷背負えば願いも堕ちる
身をもって君が教えてくれたこと生きて来られたこの年に感謝
年の瀬の麺の種類で人生の 長さを決められてしまう理不尽
31,536,000秒のこの年ながめるじかん
年輪を巻いた焼き菓子頬ばれば甘さの渦が広がりこぼれ
年の瀬に家族揃ってレコ大を観てるのが幸せなんだきっと
年越せばあっという間に仕事へと瞬きいくつしてるのだろう
年を越す。越せずに逝ったあの人の分の幸せ刻み生きてく
年末の新宿駅は騒がしく自分の行く末ふと考える
去年よりあたたかいねと言う君に知られたくない去年のわたし
二つ三つ我が添削の鐘の音か年のけじめぞ百余も残し
年新たまた生きたのかまだ生きた老いらくの恋つぼみでいよう
年越しのひいふうみいと過去を読むもどせぬ咎の除夜の弔い
人生の残りは僅か幾年か 後悔ばかり懺悔の日々よ
また一つ年の越せたり元旦のお雑煮おせちこの人たちと
森をいでて 君の晴れ見ゆ たつ年に 色もえなまし 思ひも忍ばず
みなさんへ お疲れ様です 来る年も より良い年で ありますように
人生に彩り添える言の葉を来る年こそは詠みたいと思ふ
除夜の鐘聞きつつ拾う廊下のゴミ新年だから善い人になる
辰年が平らかな年であるように卯年最後の夜明けに願う
年終うよその家風の帰省客化粧し着替えて耳をそばだて
手を振って「良いお年を」と赤ら顔
変わらぬ友をもてる幸せ
なんとなく 只なんとなく 年月が すぎてゆく 只すぎてゆく 、
千年後ここにはいない僕たちが海老にタルタルソースをかける
年の瀬のすぎる速さに追いつけず瞬くシリウスに手を伸ばす
幾光年 旅をしてきた 星々よ キミの光が 僕らを救う
年の瀬にこの一年を顧みる来る年にはもっといいことが
習慣を今年は3つやめてみた始めたことも1つだけある
年越しの瞬間おめでとうと言う家族がいればそれで幸せ
一年を 無事越えること 感謝して 本気で願う 世界の平和
カレンダーの右下からのひとっ飛び年の始めへさんにーいちで
丁寧に年を重ねていきたいと思うがポテトチップス美味い
酒だけを飲ませ黙らせ炬燵守り無用と邪魔の夫の年越し
巻きずしのヘタを待つ子の背伸びして年のくるるや母という主婦
ひなたぼこゆるりゆるりと日の過ぎる年終う老い暦入れ替え
今年また共に振り向く人なくも寂しく思う程でもなくて
年の瀬に踵を返す流れ星重荷背負えば願いも堕ちる
身をもって君が教えてくれたこと生きて来られたこの年に感謝
年の瀬の麺の種類で人生の
長さを決められてしまう理不尽
31,536,000秒のこの年ながめるじかん
年輪を巻いた焼き菓子頬ばれば甘さの渦が広がりこぼれ
年の瀬に家族揃ってレコ大を観てるのが幸せなんだきっと
年越せばあっという間に仕事へと瞬きいくつしてるのだろう
年を越す。越せずに逝ったあの人の分の幸せ刻み生きてく
年末の新宿駅は騒がしく自分の行く末ふと考える
去年よりあたたかいねと言う君に知られたくない去年のわたし
二つ三つ我が添削の鐘の音か年のけじめぞ百余も残し
年新たまた生きたのかまだ生きた老いらくの恋つぼみでいよう
年越しのひいふうみいと過去を読むもどせぬ咎の除夜の弔い