・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
「愛してる」なんて今更 空よりも遠くへいってしまった君へ
遠いから会えないんだと思い込み 嘘に気がつく雨降り日に
向日葵と背比べした空遠く 旅に出ようか思い出拾いに
金魚すくい雛売られ虐められていたあの頃昭和は遠く
遠い日の母の面影に歩を止めて 人の波間に消えゆくを眺む
慰めるように静かに雪降れど積もる悲しみ春は遠のく
不安じゃない 空の奥見て 確かめる 大きくなったか 今居ぬ兄へ
欺瞞的平和を生きる僕たちと遠き地ではふたつの戦争
最寄り駅から家までの遠回りそれが何時もの散歩のコース
遠き日の歌がきこえる てのひらで溶くる風花の涙のつめたさ
遠花火ひいふうみいと数えたらいつむうななと星が流れた
小さめのリュックにお茶とお弁当 近くの丘へ遠足気分
新聞の徐々に遠くへ五十代老眼鏡は救いの神よ
厳冬に耐えし日々なり遠き春誰にも等しく桜は舞わん
遠ざかる背中の広さが全てだった君を呼んでも届かぬ刹那
パパとだけ青のジェットに広い芝徒歩10分のかれの遠征
遠くまで進め真冬の廃線路だれも待たぬと知っているから
目的地遠いところと感じたが途中楽しみあっという間に
近づけば近づくほどに遠くなる恋とわかって見上げてる月
どうしてか迷うときがあるエンドウの「遠い」はドウか?いやエンだわな。
遠慮なく言わせてもらうハンバーグ煮込んでくれて嬉しかったよ
君の住む街はとっても遠いから君語る星を僕は知らない
ロマンさえ覚える民話奥深く座敷わらし遠野物語
「500円まで」と決められ買うお菓子分け合えばほら倍倍倍に
遠足の「遠」ですね!
そうです!読み込んでませんがわかっていただけて嬉しいです!!
オリオンのリゲルの光は八百年遠く旅して私に触れた
遠距離に住んでいたって一瞬で伝わるLINE気持ち託して
遠出して野趣をいただく冬野花雪を頂く連山刃紋のごとく
遠くから見てるからこそいいんだと言い訳として使う「あこがれ」
サイレンの音が近づき遠ざかる ここで止まらず安堵した夜
「愛してる」なんて今更
空よりも遠くへいってしまった君へ
遠いから会えないんだと思い込み 嘘に気がつく雨降り日に
向日葵と背比べした空遠く
旅に出ようか思い出拾いに
金魚すくい雛売られ虐められていたあの頃昭和は遠く
遠い日の母の面影に歩を止めて
人の波間に消えゆくを眺む
慰めるように静かに雪降れど積もる悲しみ春は遠のく
不安じゃない 空の奥見て 確かめる
大きくなったか 今居ぬ兄へ
欺瞞的平和を生きる僕たちと遠き地ではふたつの戦争
最寄り駅から家までの遠回りそれが何時もの散歩のコース
遠き日の歌がきこえる てのひらで溶くる風花の涙のつめたさ
遠花火ひいふうみいと数えたらいつむうななと星が流れた
小さめのリュックにお茶とお弁当
近くの丘へ遠足気分
新聞の徐々に遠くへ五十代老眼鏡は救いの神よ
厳冬に耐えし日々なり遠き春誰にも等しく桜は舞わん
遠ざかる背中の広さが全てだった君を呼んでも届かぬ刹那
パパとだけ青のジェットに広い芝徒歩10分のかれの遠征
遠くまで進め真冬の廃線路だれも待たぬと知っているから
目的地遠いところと感じたが途中楽しみあっという間に
近づけば近づくほどに遠くなる恋とわかって見上げてる月
どうしてか迷うときがあるエンドウの「遠い」はドウか?いやエンだわな。
遠慮なく言わせてもらうハンバーグ煮込んでくれて嬉しかったよ
君の住む街はとっても遠いから君語る星を僕は知らない
ロマンさえ覚える民話奥深く座敷わらし遠野物語
「500円まで」と決められ買うお菓子分け合えばほら倍倍倍に
遠足の「遠」ですね!
そうです!読み込んでませんがわかっていただけて嬉しいです!!
オリオンのリゲルの光は八百年遠く旅して私に触れた
遠距離に住んでいたって一瞬で伝わるLINE気持ち託して
遠出して野趣をいただく冬野花雪を頂く連山刃紋のごとく
遠くから見てるからこそいいんだと言い訳として使う「あこがれ」
サイレンの音が近づき遠ざかる ここで止まらず安堵した夜