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会おうねと空約束が積もりゆく旧友たちの日々に幸あれ
ドラえもんの映画の友情に泣いてる君は大人へ一歩
「悪い奴は大体みんな友達」という歌詞が何故か脳裏に浮かぶ
親友はだれにでもいるわけじゃないけれど職場で育つ友情
ママ友の縛りが解けた卒業式これからは好きな関係作る
いつだって君の味方でいたいんだだって私は友だちだもの
手術後の苦労をあまり見せぬ友蜜柑の皮と格闘してる
友という偽善を知った恋の夜造花の花があっけなく散った
西友で売ってたような顔をして君はわたしに臓器をくれる
座して飲む手酌の酒と炙りイカ友と語らう銀河の下で
友達と遊びし場所を探してもグーグルマップに痕跡も無し
矢吹丈おそらく彼の親友は力石だったと思う夕暮
AIを友と呼べる日来るらしくそんな気配に揺れるわが胸
一度でも会えば友達だと言って顔の広さを誇るフィクサー
いつの日もメールをくれる貴方こそ友と呼びたき通販サイト
授業中しょっちゅうメモを回してた友と今なおラインでおしゃべり
それでも声をかけたくなる友にわたしは譲れない声をかける
友達というのも少し違うからあなたをなんて呼べばいいだろ
退職を聞きつけたのか花束をくれた日からは大親友となり
会う度に嫌いが溢れてくるけれどひとつの好きでギリギリ友達
友達でいようとしたらうまくいかない意識しないとうまくいく
同窓会思いは巡り複雑友とは呼べず会うことは出来ず
カボチャを馬車にしたのは良いけれど 鼠の友達を馬に変えるなんて
親友を事故で亡くしてそれ以来そう呼ぶ友は作れなくなり
花火見てうっかり繋いでしまった手 友と呼べる日にもう戻れない
「劉禅」とあだ名されてた友はいま地域で一番人気の名医
朋友の言葉も老いに欠け落ちて同窓会は生き残り会
人様に誇れるものは何もない親友と呼べるお前以外は
君は僕の子供だけれどいつの間に友でもあるとある日気づいた
会おうねと空約束が積もりゆく旧友たちの日々に幸あれ
ドラえもんの映画の友情に泣いてる君は大人へ一歩
「悪い奴は大体みんな友達」という歌詞が何故か脳裏に浮かぶ
親友はだれにでもいるわけじゃないけれど職場で育つ友情
ママ友の縛りが解けた卒業式これからは好きな関係作る
いつだって君の味方でいたいんだだって私は友だちだもの
手術後の苦労をあまり見せぬ友蜜柑の皮と格闘してる
友という偽善を知った恋の夜造花の花があっけなく散った
西友で売ってたような顔をして君はわたしに臓器をくれる
座して飲む手酌の酒と炙りイカ友と語らう銀河の下で
友達と遊びし場所を探してもグーグルマップに痕跡も無し
矢吹丈おそらく彼の親友は力石だったと思う夕暮
AIを友と呼べる日来るらしくそんな気配に揺れるわが胸
一度でも会えば友達だと言って顔の広さを誇るフィクサー
いつの日もメールをくれる貴方こそ友と呼びたき通販サイト
授業中しょっちゅうメモを回してた友と今なおラインでおしゃべり
それでも声をかけたくなる友にわたしは譲れない声をかける
友達というのも少し違うからあなたをなんて呼べばいいだろ
退職を聞きつけたのか花束をくれた日からは大親友となり
会う度に嫌いが溢れてくるけれどひとつの好きでギリギリ友達
友達でいようとしたらうまくいかない意識しないとうまくいく
同窓会思いは巡り複雑友とは呼べず会うことは出来ず
カボチャを馬車にしたのは良いけれど
鼠の友達を馬に変えるなんて
親友を事故で亡くしてそれ以来そう呼ぶ友は作れなくなり
花火見てうっかり繋いでしまった手 友と呼べる日にもう戻れない
「劉禅」とあだ名されてた友はいま地域で一番人気の名医
朋友の言葉も老いに欠け落ちて同窓会は生き残り会
人様に誇れるものは何もない親友と呼べるお前以外は
君は僕の子供だけれどいつの間に友でもあるとある日気づいた