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本当にいたのだろうか卒業の写真の中の無邪気なわたし
卒業式にボタンをくれた彼が結婚したのは窓辺のあの子
ブロッコリ油、塩、水で蒸し上げて茹で過ぎ卒業の快哉
令和の時代熟年離婚卒婚悪くない自由に生きよう
笑顔ある卒業式に娘みて亡夫を想い我は涙する
我が子らの卒業のたび反省し 妻と学校に任せきりだった
卒の字に並ぶふたりに別々の人生があり幸せがあり
卒アルに閉じ込めている思い出を更新しないように会わない
卒業をしているけれど履歴書にあえて書かない黒歴史がある
老眼にやさしい職場創りたい 遥かな卒寿想うレジかな
学び舎を今日で卒業歌うのはレミオロメンの3月9日
進級をする毎に卒の左立つ人偏の人が親に見えてくる
卒業で何かが変わる変わらない指でなぞるカレンダーの文字
先生に連れられ皆で歩いてく卒園間近の黄色い帽子
人生の卒業論文書く時は愛の一字で埋めつくしたい
地球から卒業してく日のために濁したところ回復したい
南から吹く風背中を押したから本日きみから卒業します
野ざらしの卒塔婆の哀し墓じまいすまぬと詫びて高齢の子ら
本当にいたのだろうか卒業の写真の中の無邪気なわたし
卒業式にボタンをくれた彼が結婚したのは窓辺のあの子
ブロッコリ油、塩、水で蒸し上げて茹で過ぎ卒業の快哉
令和の時代熟年離婚卒婚悪くない自由に生きよう
笑顔ある卒業式に娘みて亡夫を想い我は涙する
我が子らの卒業のたび反省し 妻と学校に任せきりだった
卒の字に並ぶふたりに別々の人生があり幸せがあり
卒アルに閉じ込めている思い出を更新しないように会わない
卒業をしているけれど履歴書にあえて書かない黒歴史がある
老眼にやさしい職場創りたい 遥かな卒寿想うレジかな
学び舎を今日で卒業歌うのはレミオロメンの3月9日
進級をする毎に卒の左立つ人偏の人が親に見えてくる
卒業で何かが変わる変わらない指でなぞるカレンダーの文字
先生に連れられ皆で歩いてく卒園間近の黄色い帽子
人生の卒業論文書く時は愛の一字で埋めつくしたい
地球から卒業してく日のために濁したところ回復したい
南から吹く風背中を押したから本日きみから卒業します
野ざらしの卒塔婆の哀し墓じまいすまぬと詫びて高齢の子ら