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ランチ後は 甘いデザート噛みしめて 夕食後には 肴が踊る
夕間暮れ 夜へとつづく空の詩(うた) 一番星のかがやきを待つ
一日の終わりを告げる夕暮れは安堵と寂しさ心に宿し
流行のしずく型ブラシ使うゆうちゃんきゅるきゅるでずっとすきだった
介護施設に夕顔の種贈る夕顔の君とはならねども
暮れなずむ春の日だねと振り返る君の姿は夕顔に似て
朝なのか夕方なのかわからずに寝ぼけまなこで北向きの部屋
午後5時のメロディー耳にする度に めぐりめぐるは故郷の夕焼け
あの日見た夕陽が沈む海岸で僕は君への愛を誓った
重い朝やり過ごしたい気分なら夕方始める一日もある
夕顔にカランコロンと下駄の音 表の通りお囃子追って
夕暮れてカレーの匂いの漂える小道を子らが駆けて行きたり
夕日差す眩しき道にすれ違う柴犬のしっぽ優しく揺れて
帰宅する道でちょくちょくすれ違う散歩の犬に夕の挨拶
夕焼けはもっと照らしていたいから夜のページをゆっくりめくる
週末の夕方五時のベルが鳴りゃやたら張り切る男女が五人
友達は夕陽の中にすぐ呑まれ我は手を振り抱えたモヤモヤ
かくれんぼ誰も探しに来なくって夕焼け小焼けの鐘が鳴ってる
あの人の残した最後の言の葉が夕暮れの赤に静かに流る
ふくふくと果実の如きムスカリの青に呼び止めらる夕散歩
ランチ後は 甘いデザート噛みしめて 夕食後には 肴が踊る
夕間暮れ 夜へとつづく空の詩(うた) 一番星のかがやきを待つ
一日の終わりを告げる夕暮れは安堵と寂しさ心に宿し
流行のしずく型ブラシ使うゆうちゃんきゅるきゅるでずっとすきだった
介護施設に夕顔の種贈る夕顔の君とはならねども
暮れなずむ春の日だねと振り返る君の姿は夕顔に似て
朝なのか夕方なのかわからずに寝ぼけまなこで北向きの部屋
午後5時のメロディー耳にする度に めぐりめぐるは故郷の夕焼け
あの日見た夕陽が沈む海岸で僕は君への愛を誓った
重い朝やり過ごしたい気分なら夕方始める一日もある
夕顔にカランコロンと下駄の音
表の通りお囃子追って
夕暮れてカレーの匂いの漂える小道を子らが駆けて行きたり
夕日差す眩しき道にすれ違う柴犬のしっぽ優しく揺れて
帰宅する道でちょくちょくすれ違う散歩の犬に夕の挨拶
夕焼けはもっと照らしていたいから夜のページをゆっくりめくる
週末の夕方五時のベルが鳴りゃやたら張り切る男女が五人
友達は夕陽の中にすぐ呑まれ我は手を振り抱えたモヤモヤ
かくれんぼ誰も探しに来なくって夕焼け小焼けの鐘が鳴ってる
あの人の残した最後の言の葉が夕暮れの赤に静かに流る
ふくふくと果実の如きムスカリの青に呼び止めらる夕散歩