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繊細な かなで短歌を ねるけれど 俳句は漢字多くなりけり
季語さがし 俳句詠もうと さまよえば なぜか川柳 都々逸うかぶ
きょうデビュー ヒットを打った 初打席 パヘスがんばれ たたえる大谷
アリガトウかたことの感謝うれしくてあわてて返すフィーレンダンケ
したあとの京阪電車は生ぬるく 含み笑いの朝の太陽
「狂歌」
いい加減 ドンパチドンパチ うるせぇよ そろそろ我慢の 限界なんだよ
・・・by地球
今僕は 部屋で寛ぎ ウタを詠む 多分いろんな 確率の上で
街の中 行き交う人々 スマホ見て うつ向く頭(こうべ)も 桜見上げて
葉桜の朝や通勤川沿いの道の足元花びらが舞う
中の人頑張りすぎていませんか細く長くねいつもありがとう
復興地に虹が出たただ風が吹き抜けていくだけ希望残して
久々の一人時間を楽しんでつくづく人は無いものねだり
花吹雪全速力でペダル漕ぐ花びらごめん余裕がないや
悲しみよ急いでおいで今やっと涙腺のフタ外したところ
今春に初めて舞うかアゲハ蝶遠慮しがちに 我を素通り
安曇野の わさび畑の 清水で 信州味噌を インスタントで
おかえりおかえりおかえりなさなさいそれでも開かぬドアを見つめて
春風の微熱のごとく吹く正午プロペラ音は低く響けり
死にたいと何度も言って死なないのほんとにごめん ほんとに、ごめん
花吹雪青葉混じりの木の下でミルクティーのキャップをひねる
惜しまれて舞い散る桜足元に託す想いの芝桜かな
だんだんと散りゆく桜 残る花 葉の色合わせ 桜もち色
散歩道気づくと下を向いていた顔を上げれば坂の上の空
しっかりとたたずむ八重の桜の木 伐採好きな息子止めたり
夜も更けて街の灯りに浮かび出す近付く影と離れる影が
死についてばかり考えた翌朝照る日が目に刺さり少し痛い
散る桜 石にも次の人生が わたくしたちも また会いましょう
老い進み頼れるものは預貯金と気づいたものの既に手遅れ
繊細な かなで短歌を ねるけれど 俳句は漢字多くなりけり
季語さがし 俳句詠もうと さまよえば なぜか川柳 都々逸うかぶ
きょうデビュー ヒットを打った 初打席 パヘスがんばれ たたえる大谷
アリガトウかたことの感謝うれしくてあわてて返すフィーレンダンケ
したあとの京阪電車は生ぬるく
含み笑いの朝の太陽
「狂歌」
いい加減
ドンパチドンパチ
うるせぇよ
そろそろ我慢の
限界なんだよ
・・・by地球
今僕は
部屋で寛ぎ
ウタを詠む
多分いろんな
確率の上で
街の中
行き交う人々
スマホ見て
うつ向く頭(こうべ)も
桜見上げて
葉桜の朝や通勤川沿いの道の足元花びらが舞う
中の人頑張りすぎていませんか細く長くねいつもありがとう
復興地に虹が出たただ風が吹き抜けていくだけ希望残して
久々の一人時間を楽しんでつくづく人は無いものねだり
花吹雪全速力でペダル漕ぐ花びらごめん余裕がないや
悲しみよ急いでおいで今やっと涙腺のフタ外したところ
今春に初めて舞うかアゲハ蝶遠慮しがちに
我を素通り
安曇野の わさび畑の 清水で
信州味噌を インスタントで
おかえりおかえりおかえりなさなさいそれでも開かぬドアを見つめて
春風の微熱のごとく吹く正午プロペラ音は低く響けり
死にたいと何度も言って死なないのほんとにごめん ほんとに、ごめん
花吹雪青葉混じりの木の下でミルクティーのキャップをひねる
惜しまれて舞い散る桜足元に託す想いの芝桜かな
だんだんと散りゆく桜 残る花 葉の色合わせ 桜もち色
散歩道気づくと下を向いていた顔を上げれば坂の上の空
しっかりとたたずむ八重の桜の木
伐採好きな息子止めたり
夜も更けて街の灯りに浮かび出す近付く影と離れる影が
死についてばかり考えた翌朝照る日が目に刺さり少し痛い
散る桜 石にも次の人生が わたくしたちも また会いましょう
老い進み頼れるものは預貯金と気づいたものの既に手遅れ