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舞い散りて サクラハナビラ ゆらゆらり 世知辛い世に ひとときの和み
サクラチル 浪人どうし 恋に落ち 学ぶ心に 春の花咲く
失恋のような速度で散らされた たわわな桜いまは絨毯
眼を凝らす 花待つ蕾の ふくらみは 桜前線 近きを暴露する
花吹雪の 花びら一文字 書けたなら 私の気持ち わかってくれる
あんみつのさくらんぼを最後に食べる夫少女みたいに大事に
かさなりて やっとうっすらくれないの ちりてやまなし さくらはなびら
おかあさん三度の桜咲きました今年は少し遅咲きのよう
満開の上野公園さくら祭り クールなあなたの テンション上げる
今行くよあなただからさ くらげでも会いに行くでしょ好きじゃなくても
充電器桜色だから今日も春大雨の中カフェオレは甘く
ドブ川に淀む花びらぼんぼりに さくらさくらと宴の帰り
目の前に桜の色が満ちるとき今年も春の寂しさが来る
病室は桜が見えた思い出す命つないだ夫と共に
批評など気にはしないさくらがりで踠いて歌うもう一人の自我
桜の如く散れと若者を戦地へ送るのは人間だけ
あの二人昨日もあそこに来てたよねさくらなのかな実演販売
気付かない普段のさくら咲き出せばあそこに在るよここにも在った
桜鯛をカルパッチョにしてロゼワイン桜色した泡に乾杯
入学式娘の制服にまとわりて桜吹雪も亡きお父さん
復興の兆しになるかさくら花 笑顔あふれる能登の人々
懐かしき さくらの道に よみがえる 母の手のひら 温もりと笑み (ちょっと外出します)
パレットで混ざりきらない桜色吉野桜は濃くも淡くも
一面のさくら目にしてこう思う三途の川の花畑かな❔
一年の孤独に耐えた老桜は子らに囲まれ喜び溢れ
春になるとさくらちゃんは毎年笑み満開で便りをよこす
365分の10くらいしか会えない皆のアイドル
気に入りの服着てメイク施して笑みを浮かべるきみは桜か
このさくらまだ蕾から散るまでに 数多の人の心揺さぶる
青空を突き刺している赤白の鉄塔 桜はまだ咲かないか
舞い散りて
サクラハナビラ
ゆらゆらり
世知辛い世に
ひとときの和み
サクラチル 浪人どうし 恋に落ち 学ぶ心に 春の花咲く
失恋のような速度で散らされた たわわな桜いまは絨毯
眼を凝らす 花待つ蕾の ふくらみは
桜前線 近きを暴露する
花吹雪の 花びら一文字 書けたなら
私の気持ち わかってくれる
あんみつのさくらんぼを最後に食べる夫少女みたいに大事に
かさなりて
やっとうっすらくれないの
ちりてやまなし
さくらはなびら
おかあさん三度の桜咲きました今年は少し遅咲きのよう
満開の上野公園さくら祭り
クールなあなたの テンション上げる
今行くよあなただからさ くらげでも会いに行くでしょ好きじゃなくても
充電器桜色だから今日も春大雨の中カフェオレは甘く
ドブ川に淀む花びらぼんぼりに
さくらさくらと宴の帰り
目の前に桜の色が満ちるとき今年も春の寂しさが来る
病室は桜が見えた思い出す命つないだ夫と共に
批評など気にはしないさくらがりで踠いて歌うもう一人の自我
桜の如く散れと若者を戦地へ送るのは人間だけ
あの二人昨日もあそこに来てたよねさくらなのかな実演販売
気付かない普段のさくら咲き出せばあそこに在るよここにも在った
桜鯛をカルパッチョにしてロゼワイン桜色した泡に乾杯
入学式娘の制服にまとわりて桜吹雪も亡きお父さん
復興の兆しになるかさくら花
笑顔あふれる能登の人々
懐かしき さくらの道に よみがえる 母の手のひら 温もりと笑み
(ちょっと外出します)
パレットで混ざりきらない桜色吉野桜は濃くも淡くも
一面のさくら目にしてこう思う三途の川の花畑かな❔
一年の孤独に耐えた老桜は子らに囲まれ喜び溢れ
春になるとさくらちゃんは毎年笑み満開で便りをよこす
365分の10くらいしか会えない皆のアイドル
気に入りの服着てメイク施して笑みを浮かべるきみは桜か
このさくらまだ蕾から散るまでに
数多の人の心揺さぶる
青空を突き刺している赤白の鉄塔 桜はまだ咲かないか