・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
玄関の前で大きく深呼吸ベルを押す指わずかに震え
玄関を出たとき過去は戻らないけど思い出は甦ってくる
仲よくね玄関先で父が言う彼のもとへと帰る私に
ホーム行き嫌がる父はスタッフに声かけられて早足で乗る
玄関をそっと出ていく夫見て義父の姿を思い出すわれ
鉄路にも草の叢がりふるさとの玄関口の駅舎傾き
風通すために戻りし玄関のドアノブの上ちょこんと蛙
堂々と私迎えるクマひとつ シナノキの匂いと魚咥え
行ってきます ただいま・お帰り じゃあまたね 悲喜こもごもの 声が染み入る
「狂歌」
崩れ去り 戦火の廃墟に 残された 玄関扉が 悲哀を叫ぶ
コンビニの袋下げたる残業の後の玄関の扉は重く
シュークローゼットの上に季節の花思い出す玄関は逆光
玄関に花を飾れば鈍色が明清色にぱあっと変わり
玄関を固く閉ざした空き家の壁に這いゆく蔦のざわめき
「もしドアを開ければそこは異世界で」 序章練りつつ今日も仕事へ
またまた言葉がとっ散らかってしまったので、もしよろしければどなたかオマージュを作ってくださると嬉しいですm(_ _)m
「もしドアを開ければそこは異世界で」 モテない僕が無敵のモテ期
「もしドアを開ければそこは異世界で」 君と新たな恋第二章
オマージュ短歌 ちょっと遊ばせてもらいました。 お粗末さまでした。
(Re:玄関、Re:改札口、Re:仕事場…)目につきし者主役に据えつつ
オマー象ですがとっちらかっちゃいましたぞうぱおん。
朝7時と夕方5時にお題発表!次回は…題『夏(テーマ詠)』
ぱおんちゃんさん、 初めて、気がついたんですけど、 これ、いつからですか? なんかモヤモヤするんですけど? もう寝ますけ象・・・
次回お題、私も今知りましたぞう。ぱおん!
遅くなりましたが、返信ありがとうございます! 目についたものを主役にした物語を考えながら出勤するという、朝から贅沢な気分が味わえる歌だと感じました。 オマー象ありがとうございましたm(_ _)m
遅くなりましたが、返信ありがとうございます! 小説のタイトルのような響きがとても好きです。お話っぽく作ってみたかったのに上手くいかず消化不良でしたが、セジョウさんの歌でスッキリさせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m
こちらこそありがとうございます。 「もしドアを開ければそこは異世界で」 この上の句があればこそです。 これからもよろしくお願いします。 まーさんの短歌、楽しみにしています。
「もしドアを開ければそこは異世界で」 そうして来たのが今の世界で・・
「行く」のではなく、「来た」にしてみました。 拙いオマージュですm(_ _)m
遅くなりましたが、返信ありがとうございます! 異世界に来たという視点が凄く斬新で素敵です。もしかしたら自分が今いる世界もパラレルワールドとかなんじゃ…みたいな面白さが湧き上がってきました。 ありがとうございましたm(_ _)m
玄関を 開けるや飛び出し ボス猫は 涼し気な顔で 戻られました
気まぐれ。 でも憎めない(^^;)
思わずクスッとしてしまいますね。
四つ目猫ノラさん おはようございます 昨夜コメントを、いただいておりました
猫の気紛れに加えて、 人間をおちょくっているのでは? と思うことがあります
玄関に近頃余り使わないマスクの箱がポツンと一個
ただいまと玄関先で声かける 留守番の妻何も応えず
「ただいま」のかわりに「アイス買ってきた」鍵かける君の荷物受け取る
玄関に 預けておくと 残された あの人の傘 もう幾年(いくとせ)か
玄関に孫が置いてくカブトムシ夏休み吾の 世話で長生きす
亡き妻の実家に行けば玄関に新婚旅行のケニアのキリン
ただいまを誰より聞いてきた君の気遣うようなドア閉まる音
薄明り急の知らせに弔問の黒の乱舞す玄関の靴
玄関に傘干してある梅雨最中少し狭いがそれも風情か
玄関のドアノブ掴み「もう帰る」 祖母は少女の顔になりける
その家の顔だと笑い適当にだけど真剣片付けるのは
ドアを開け慣れない匂いに迎えられいずれ「実家」となる家に立つ
玄関の前で大きく深呼吸ベルを押す指わずかに震え
玄関を出たとき過去は戻らないけど思い出は甦ってくる
仲よくね玄関先で父が言う彼のもとへと帰る私に
ホーム行き嫌がる父はスタッフに声かけられて早足で乗る
玄関をそっと出ていく夫見て義父の姿を思い出すわれ
鉄路にも草の叢がりふるさとの玄関口の駅舎傾き
風通すために戻りし玄関のドアノブの上ちょこんと蛙
堂々と私迎えるクマひとつ
シナノキの匂いと魚咥え
行ってきます
ただいま・お帰り
じゃあまたね
悲喜こもごもの
声が染み入る
「狂歌」
崩れ去り
戦火の廃墟に
残された
玄関扉が
悲哀を叫ぶ
コンビニの袋下げたる残業の後の玄関の扉は重く
シュークローゼットの上に季節の花思い出す玄関は逆光
玄関に花を飾れば鈍色が明清色にぱあっと変わり
玄関を固く閉ざした空き家の壁に這いゆく蔦のざわめき
「もしドアを開ければそこは異世界で」
序章練りつつ今日も仕事へ
またまた言葉がとっ散らかってしまったので、もしよろしければどなたかオマージュを作ってくださると嬉しいですm(_ _)m
「もしドアを開ければそこは異世界で」
モテない僕が無敵のモテ期
「もしドアを開ければそこは異世界で」
君と新たな恋第二章
オマージュ短歌
ちょっと遊ばせてもらいました。
お粗末さまでした。
(Re:玄関、Re:改札口、Re:仕事場…)目につきし者主役に据えつつ
オマー象ですがとっちらかっちゃいましたぞうぱおん。
朝7時と夕方5時にお題発表!次回は…題『夏(テーマ詠)』
ぱおんちゃんさん、
初めて、気がついたんですけど、
これ、いつからですか?
なんかモヤモヤするんですけど?
もう寝ますけ象・・・
次回お題、私も今知りましたぞう。ぱおん!
遅くなりましたが、返信ありがとうございます!
目についたものを主役にした物語を考えながら出勤するという、朝から贅沢な気分が味わえる歌だと感じました。
オマー象ありがとうございましたm(_ _)m
遅くなりましたが、返信ありがとうございます!
小説のタイトルのような響きがとても好きです。お話っぽく作ってみたかったのに上手くいかず消化不良でしたが、セジョウさんの歌でスッキリさせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m
こちらこそありがとうございます。
「もしドアを開ければそこは異世界で」
この上の句があればこそです。
これからもよろしくお願いします。
まーさんの短歌、楽しみにしています。
「もしドアを開ければそこは異世界で」
そうして来たのが今の世界で・・
「行く」のではなく、「来た」にしてみました。
拙いオマージュですm(_ _)m
遅くなりましたが、返信ありがとうございます!
異世界に来たという視点が凄く斬新で素敵です。もしかしたら自分が今いる世界もパラレルワールドとかなんじゃ…みたいな面白さが湧き上がってきました。
ありがとうございましたm(_ _)m
玄関を
開けるや飛び出し
ボス猫は
涼し気な顔で
戻られました
気まぐれ。
でも憎めない(^^;)
思わずクスッとしてしまいますね。
四つ目猫ノラさん
おはようございます
昨夜コメントを、いただいておりました
猫の気紛れに加えて、
人間をおちょくっているのでは?
と思うことがあります
玄関に近頃余り使わないマスクの箱がポツンと一個
ただいまと玄関先で声かける
留守番の妻何も応えず
「ただいま」のかわりに「アイス買ってきた」鍵かける君の荷物受け取る
玄関に 預けておくと 残された あの人の傘 もう幾年(いくとせ)か
玄関に孫が置いてくカブトムシ夏休み吾の
世話で長生きす
亡き妻の実家に行けば玄関に新婚旅行のケニアのキリン
ただいまを誰より聞いてきた君の気遣うようなドア閉まる音
薄明り急の知らせに弔問の黒の乱舞す玄関の靴
玄関に傘干してある梅雨最中少し狭いがそれも風情か
玄関のドアノブ掴み「もう帰る」 祖母は少女の顔になりける
その家の顔だと笑い適当にだけど真剣片付けるのは
ドアを開け慣れない匂いに迎えられいずれ「実家」となる家に立つ