・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
道迷い一人行くのが常ならば光のことばよ私を満たせ
モノクロの雨降り庭に光あり 季節はずれの石蕗の花
過ぎ去った恋のおきびも青白く ひかりかぼそい名残のほたる
花火の夜 キミと初めて 繋がった 鏡に光る 汗も綺麗で
誰にでも 光の巨人は 居るんだよ 痛みを知って 動くココロに
「狂歌」
分かってる 争い事が 絶えぬ地球(ホシ) 光の巨人も 呆れていると
ここ大事蛍光ペンで印つけ付けたのにああ何だったっけ?
宇宙に浮かぶ地球号何億光年先生物いるか
お迎えの提灯の火光りて照らす息子の寝顔
眩しくてわたしは躊躇してしまうそれだけあなたが大事な存在
夜光虫纏って夜を泳ぐ君綺麗なような奇怪なような
光持ち生まれし我が子の二人あり 会えて良かった話せて良かった
かき氷 頬張る二人 光る汗 こめかみ押さえ イタタタタタタ
見下ろせば赤と白とに光る川街道の車休むを知らず
これはなに、体に光キラキラと纏わりついて今でも不思議
半開きのカーテンから降り注ぐ明け方よりもまぶしい日差し
アイシテルのサインのような点滅を繰り返してるホタルの光
夏の日の光あふれて噴水の歓声あげてはじけ飛ぶ水
栄光の残骸のごと捨てられて積み上げられし黒き鉄屑
蛍見に来ませんかとの誘いあり ひかりつつまれ夢見心地に
点々をうまく繋げず星座にはなれない私が知らないひかり
あなただけ特別過ぎて見つめてる私のひかり揺るぎなきもの
病窓に斜光の射して明暗の境に捧ぐ腕に点滴
木洩れ日はあらゆる緑光透け問いを持つ胸探検の子ら
表面に光当たれば裏は影 意味があるんだ表も裏も
歩きゆくトンネル長く冷たくて子の手を引いて光信じて
七月の眩しき陽光目を細め家までの道遠回りする午後
稲光直撃すれば私でも綺麗に散れそうだから大好き
サークルの仲間と語り発光す深き翳りは 今ここに在り
逆光に妖しく君のシルエット恋の昂ぶる夕日の浜辺
光る夏 君を追いかけ 熱視線 恋路を邪魔する 麦わら帽子
真夏日の光りあふるるグラウンド若人たちの汗は飛び散る
道迷い一人行くのが常ならば光のことばよ私を満たせ
モノクロの雨降り庭に光あり
季節はずれの石蕗の花
過ぎ去った恋のおきびも青白く ひかりかぼそい名残のほたる
花火の夜
キミと初めて
繋がった
鏡に光る
汗も綺麗で
誰にでも
光の巨人は
居るんだよ
痛みを知って
動くココロに
「狂歌」
分かってる
争い事が
絶えぬ地球(ホシ)
光の巨人も
呆れていると
ここ大事蛍光ペンで印つけ付けたのにああ何だったっけ?
宇宙に浮かぶ地球号何億光年先生物いるか
お迎えの提灯の火光りて照らす息子の寝顔
眩しくてわたしは躊躇してしまうそれだけあなたが大事な存在
夜光虫纏って夜を泳ぐ君綺麗なような奇怪なような
光持ち生まれし我が子の二人あり
会えて良かった話せて良かった
かき氷 頬張る二人 光る汗 こめかみ押さえ イタタタタタタ
見下ろせば赤と白とに光る川街道の車休むを知らず
これはなに、体に光キラキラと纏わりついて今でも不思議
半開きのカーテンから降り注ぐ明け方よりもまぶしい日差し
アイシテルのサインのような点滅を繰り返してるホタルの光
夏の日の光あふれて噴水の歓声あげてはじけ飛ぶ水
栄光の残骸のごと捨てられて積み上げられし黒き鉄屑
蛍見に来ませんかとの誘いあり
ひかりつつまれ夢見心地に
点々をうまく繋げず星座にはなれない私が知らないひかり
あなただけ特別過ぎて見つめてる私のひかり揺るぎなきもの
病窓に斜光の射して明暗の境に捧ぐ腕に点滴
木洩れ日はあらゆる緑光透け問いを持つ胸探検の子ら
表面に光当たれば裏は影
意味があるんだ表も裏も
歩きゆくトンネル長く冷たくて子の手を引いて光信じて
七月の眩しき陽光目を細め家までの道遠回りする午後
稲光直撃すれば私でも綺麗に散れそうだから大好き
サークルの仲間と語り発光す深き翳りは
今ここに在り
逆光に妖しく君のシルエット恋の昂ぶる夕日の浜辺
光る夏 君を追いかけ 熱視線 恋路を邪魔する 麦わら帽子
真夏日の光りあふるるグラウンド若人たちの汗は飛び散る