・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
おい、左 右も見ぬまま 逆らえば よきにはからえ 首でも飛ばせ
心持ち振り幅激し右往左往と 今日はどうやら丁度のところ
公転も自転も時計と反対に地球は回る左回りに
制服の 左袖の 端っこを キミがちょこんと 摘まんだ初恋
左手で キミの肌に 触れたのは 右手や口より 少し多いね
この恋路 答えを出すには 覚悟無く 暫く左折の 堂々巡り
左目が恋をしていて瞼さえ止めきれず右目からは涙
安らかな顔に一輪花手向け左前の祖母また会う日まで
母に貸した小太郎の左腕今は文庫本も高くなった
この道を一生右往左往する隣に君がいれば満点
左手で顔の半分覆いつつ 右の目で追う君の悲しみ
巻き戻し、時間の限り、戻りだす 反時計回り=左回り
ちとせさんこんにちは。 句読点の時も思ったのですが、もしかして私の短歌を参考にしていただいてます…? 違ったら申し訳ありません。もしそうなら嬉しいなと思ったので返信しました。 ちとせさんの真っすぐで素敵な表現の短歌、いつも楽しみに見させていただいてます。
キミの目 全てを吸い込み 透き通る ボクの左胸 激しく動く
横並び 君はいつも 左側 利き手のせいで 見せない裏面
会いたくて時計よ左に回ってと 呟いてはまた枕を濡らす
左手に海を見る日や目伏せる日やがてゆっくりロータリー入る
白球は左翼の空に吸い込まれまた背が伸びる夏の少年
予期をせぬことと毎日苦闘して右往左往を乗り越え進む
荒波は力を抜いて乗り越える左右に揺れて漂う海月(くらげ)
拘縮の 左手で書く 日記帳 一言ですが また始めました
適当に散歩する道右左徘徊者かと思われそうな
人生の分かれ道になり、迷う時。 右折するもの、左に寄り道
一撫ででコンクリートを均しゆく左官の腕に見入り足止まる
平安のかな文字難し女優さん 左利き正し 麗しく書けり
右よりも左の顔が可愛いね売っているのは喧嘩か媚びか
左手で本のページを送るたび小さな風が一瞬生きる
左手の薬指には光る環が 数年ぶりの君は人妻
左手に乗ったインコのジロちゃんが「オハヨ!オハヨ!」と連れてくる朝
左手の箸で一粒豆つまみ未知へ踏み出せるか試してみる
左様なら左様ならばと願い込め会えない予感のさようならを言う
左大臣道長様に惹かれゆくあの切れ長の目に達筆に
おい、左
右も見ぬまま
逆らえば
よきにはからえ
首でも飛ばせ
心持ち振り幅激し右往左往と
今日はどうやら丁度のところ
公転も自転も時計と反対に地球は回る左回りに
制服の
左袖の
端っこを
キミがちょこんと
摘まんだ初恋
左手で
キミの肌に
触れたのは
右手や口より
少し多いね
この恋路
答えを出すには
覚悟無く
暫く左折の
堂々巡り
左目が恋をしていて瞼さえ止めきれず右目からは涙
安らかな顔に一輪花手向け左前の祖母また会う日まで
母に貸した小太郎の左腕今は文庫本も高くなった
この道を一生右往左往する隣に君がいれば満点
左手で顔の半分覆いつつ 右の目で追う君の悲しみ
巻き戻し、時間の限り、戻りだす
反時計回り=左回り
ちとせさんこんにちは。
句読点の時も思ったのですが、もしかして私の短歌を参考にしていただいてます…?
違ったら申し訳ありません。もしそうなら嬉しいなと思ったので返信しました。
ちとせさんの真っすぐで素敵な表現の短歌、いつも楽しみに見させていただいてます。
キミの目 全てを吸い込み 透き通る
ボクの左胸 激しく動く
横並び 君はいつも 左側
利き手のせいで 見せない裏面
会いたくて時計よ左に回ってと
呟いてはまた枕を濡らす
左手に海を見る日や目伏せる日やがてゆっくりロータリー入る
白球は左翼の空に吸い込まれまた背が伸びる夏の少年
予期をせぬことと毎日苦闘して右往左往を乗り越え進む
荒波は力を抜いて乗り越える左右に揺れて漂う海月(くらげ)
拘縮の
左手で書く
日記帳
一言ですが
また始めました
適当に散歩する道右左徘徊者かと思われそうな
人生の分かれ道になり、迷う時。
右折するもの、左に寄り道
一撫ででコンクリートを均しゆく左官の腕に見入り足止まる
平安のかな文字難し女優さん 左利き正し
麗しく書けり
右よりも左の顔が可愛いね売っているのは喧嘩か媚びか
左手で本のページを送るたび小さな風が一瞬生きる
左手の薬指には光る環が
数年ぶりの君は人妻
左手に乗ったインコのジロちゃんが「オハヨ!オハヨ!」と連れてくる朝
左手の箸で一粒豆つまみ未知へ踏み出せるか試してみる
左様なら左様ならばと願い込め会えない予感のさようならを言う
左大臣道長様に惹かれゆくあの切れ長の目に達筆に