・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
賽銭に ひとつふたつと 投げ入れて 最後にひとつ ご縁を入れて
コンパスできれいに描いた円ひとつYahoo!フリマで売ってないかな
描けば円捥げば丸の秋の果の夜長の本の心和ます
コンパスで描く円を派手にはみ出て人と関わるを楽しんでみる
サンマのね円いおメメがニランでたコワイって言ってチョンギッテもらった
月影を丸く円くと写し取る棚田の数の月の競演
円陣を組んで鼓舞する園児らの赤勝て白勝て秋季大会
鋭さを丸めて見せて秋の風心地よき人円とおさめて
コンパスで描いた円は思うのと同じようにも違うようにも
吠えたりも引っ掻いたりもしないから円らなぼくを拾ってほしい
目玉焼き円くできれば一日の初めとしては上出来な朝
木漏れ日が斜めに切った空間を円の軌道で枯葉落ちゆく
手を繋ぎ 友と空へと念送り 待ちしあの日よ空飛ぶ円盤
子供の頃祖母から受けた虐待家族円満夢の話し
スムーズに転がる円き生き方に異など唱えるつもりは無いが
姿見に映した艶の円熟味輪切りの脳にすき間風ピュッ
初めての 円形脱毛 告げられて あらためて気づく 美容師の優しさ
食べる手を止めてきょとんとするリスは円らな眼(まなこ)で耳を澄まして
空腹か 撫でてほしいのか 愛犬は 円らな瞳で 何かを望み
空腹か 撫でてほしいのか 愛猫は 円らな瞳で 何かを望み とも詠もうかと悩みました
ゆるキャラを見るとなんだか癒される円らなその目は屈託がなく
家族旅行幼き孫に二千円「いらない」と 返す仕草は大人びて
円かなる丘に向かいてムクドリが群れなして行く秋の夕空
眠れない夜に円を描く知っているなら永遠だった
「キントリ」のドラマの円陣憧れで 観る度一員充ちた人生
あの頃は10円握りしめていた昭和色した駄菓子屋さんで
公園で10円拾って交番へ みかんもらった幼きあの日
円かなる眠りのついに訪れし夜の暑さの鎮まりし今
いつまでも円周率を覚えてた学生時代遠き昔に
お手紙が羽ばたきそうだ新しい百十円の切手を貼れば
財布の中前のと比べカラフルな色をしている千円新札
鎹(かすがい)になってる自覚は無いけれど夫婦円満これが何より
賽銭に ひとつふたつと 投げ入れて
最後にひとつ ご縁を入れて
コンパスできれいに描いた円ひとつYahoo!フリマで売ってないかな
描けば円捥げば丸の秋の果の夜長の本の心和ます
コンパスで描く円を派手にはみ出て人と関わるを楽しんでみる
サンマのね円いおメメがニランでたコワイって言ってチョンギッテもらった
月影を丸く円くと写し取る棚田の数の月の競演
円陣を組んで鼓舞する園児らの赤勝て白勝て秋季大会
鋭さを丸めて見せて秋の風心地よき人円とおさめて
コンパスで描いた円は思うのと同じようにも違うようにも
吠えたりも引っ掻いたりもしないから円らなぼくを拾ってほしい
目玉焼き円くできれば一日の初めとしては上出来な朝
木漏れ日が斜めに切った空間を円の軌道で枯葉落ちゆく
手を繋ぎ
友と空へと念送り
待ちしあの日よ空飛ぶ円盤
子供の頃祖母から受けた虐待家族円満夢の話し
スムーズに転がる円き生き方に異など唱えるつもりは無いが
姿見に映した艶の円熟味輪切りの脳にすき間風ピュッ
初めての
円形脱毛
告げられて
あらためて気づく
美容師の優しさ
食べる手を止めてきょとんとするリスは円らな眼(まなこ)で耳を澄まして
空腹か 撫でてほしいのか 愛犬は 円らな瞳で 何かを望み
空腹か 撫でてほしいのか 愛猫は 円らな瞳で 何かを望み
とも詠もうかと悩みました
ゆるキャラを見るとなんだか癒される円らなその目は屈託がなく
家族旅行幼き孫に二千円「いらない」と
返す仕草は大人びて
円かなる丘に向かいてムクドリが群れなして行く秋の夕空
眠れない夜に円を描く知っているなら永遠だった
「キントリ」のドラマの円陣憧れで
観る度一員充ちた人生
あの頃は10円握りしめていた昭和色した駄菓子屋さんで
公園で10円拾って交番へ みかんもらった幼きあの日
円かなる眠りのついに訪れし夜の暑さの鎮まりし今
いつまでも円周率を覚えてた学生時代遠き昔に
お手紙が羽ばたきそうだ新しい百十円の切手を貼れば
財布の中前のと比べカラフルな色をしている千円新札
鎹(かすがい)になってる自覚は無いけれど夫婦円満これが何より