・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
物置に変わり果てたる君の席声も匂いも忘じて遠し
夏の蟲恋に泣かれて秋の虫愁うことさえほむらと盛り
君に見た秋の蛍の妖しさをときおり魅せる誘いかそれは
唯一の人類だった5分だけ 森に埋もれた無人駅にて
わかったね?聞かれ理解はしてるけどどうして良いかわかりかねるね?
恋進み 砂上の城を 振り返る 危うさこそを 愛しく思う
澄んだ青い海に足を浸す時、古傷しみる黒さ落とし
源氏物語の若紫になりたいな。 彼女の美しさで光る君の心打ち取りたい
つなぎたい 差し出す君の 小さき手 何もいらない 満ちる吾の心
夜景見て ロマンチストと 君は言う 君と見るから 意味があるのに
好きだよと 我の声だけ こだまする 響く吾の声 求むは君の
紅葉狩り見上げて素敵連発し山を下りつつ詠んでる枯葉
秋霖はもの哀しくて寂しくて窓のしずくの泣けよと誘う
空染まり、あかねいろに染まる空は私を包む大きな秋空
笑顔で過ごす。 口でいえども動けない。 笑顔と言えども、笑顔ではない?
それらしき 人影見つけた 目印に いつ気づくのと 恋の高鳴り
ゆらゆらと 煙った血の花を 口にくわえて 笑う死神
ゆっくりと ゆっくりと まぶたを閉じて 胸の鼓動は 止められなくて
秋色の君の心は残酷で衣更えして君は美しい
秋なのに一人静の花求めざわつく心ひと夏の恋
真っ白で居れぬ心は白彼岸 雌しべの先を淡く染めたり
止まり木が 折れたと錯覚 我かえる 帰るべきは 君に他なし
モノクロの カレンダーに あかね差す 君との約束 今週の末
職退いた友ら集ひし演奏でブギウギ踊る百人合唱
毎朝のマグで微笑む若夫婦四十六年前の絵付けの
頬っぺたに一本生えた細い毛が抜いても抜いても出てくるのです
いつまでも ずっと思っても 変わらない 伝えなければ 変わらない
愛おしい あなたの横で 目を閉じる 心地よいのは あなたか風か
細細き秋刀魚の2匹パックされ値札をみればあわれを誘う
秋の坂少し登ってもう下りお帰りと雪虫の出迎え
他人句に批評のような批判をしまるで改竄我が句完成
秋にする花火の人の心なら知覧でお茶を口にしてみる
長月も蟄虫坏戸の節気にてヒトも虫たれ天に刃向かうな
こらえれば笑いが涙あれあれと賽の河原に石積む老ら
波止に居て竿先眺めうたた寝を目覚ましくれる指先の糸
釣り糸の浮きを眺めてひなたぼこ一汁一菜酒と肴と
ささめごと秋のほむらの恋まくら心の影は月の炎か
句誌ははや初冬を詠みて詩を煽る定型の季を怪しむ説教
替え歌を 作っていると いたずらを 楽しんでいる 感覚になる
後半の大縄跳びの歌詞は謎途中でいつも引っかかるから
植物を 愛する方の 真心に 応えて花は 美しく咲く
植物を 大事に育て 花壇には 人が集まり 絆も育て
生き甲斐を卒業すれば愛妻の笑顔に寄り添いそれが生き甲斐
朗らかに笑むその方に親しみのあるあの方の面影かさね
うたた寝をしかけた時にあの人の顔が浮かんで眠気が覚める
忙しい時も甘えるペットたち時計を横目にちょっとくらいは
片想いでも思い出すたび心熱くなり幸福を感じる
離れても 声聞くだけで あの人に 恋する気持ち 今も変わらず
本心を打ち明けたとき関係が壊れるかもと思い言えない
交際を しなくてもいい 気持ちだけ 伝えるべきか まだ悩んでる
物置に変わり果てたる君の席声も匂いも忘じて遠し
夏の蟲恋に泣かれて秋の虫愁うことさえほむらと盛り
君に見た秋の蛍の妖しさをときおり魅せる誘いかそれは
唯一の人類だった5分だけ
森に埋もれた無人駅にて
わかったね?聞かれ理解はしてるけどどうして良いかわかりかねるね?
恋進み 砂上の城を 振り返る
危うさこそを 愛しく思う
澄んだ青い海に足を浸す時、古傷しみる黒さ落とし
源氏物語の若紫になりたいな。
彼女の美しさで光る君の心打ち取りたい
つなぎたい 差し出す君の 小さき手
何もいらない 満ちる吾の心
夜景見て ロマンチストと 君は言う 君と見るから 意味があるのに
好きだよと 我の声だけ こだまする 響く吾の声 求むは君の
紅葉狩り見上げて素敵連発し山を下りつつ詠んでる枯葉
秋霖はもの哀しくて寂しくて窓のしずくの泣けよと誘う
空染まり、あかねいろに染まる空は私を包む大きな秋空
笑顔で過ごす。
口でいえども動けない。
笑顔と言えども、笑顔ではない?
それらしき 人影見つけた 目印に いつ気づくのと 恋の高鳴り
ゆらゆらと 煙った血の花を
口にくわえて 笑う死神
ゆっくりと ゆっくりと まぶたを閉じて
胸の鼓動は 止められなくて
秋色の君の心は残酷で衣更えして君は美しい
秋なのに一人静の花求めざわつく心ひと夏の恋
真っ白で居れぬ心は白彼岸 雌しべの先を淡く染めたり
止まり木が 折れたと錯覚 我かえる 帰るべきは 君に他なし
モノクロの カレンダーに あかね差す 君との約束 今週の末
職退いた友ら集ひし演奏でブギウギ踊る百人合唱
毎朝のマグで微笑む若夫婦四十六年前の絵付けの
頬っぺたに一本生えた細い毛が抜いても抜いても出てくるのです
いつまでも ずっと思っても 変わらない 伝えなければ 変わらない
愛おしい あなたの横で 目を閉じる 心地よいのは あなたか風か
細細き秋刀魚の2匹パックされ値札をみればあわれを誘う
秋の坂少し登ってもう下りお帰りと雪虫の出迎え
他人句に批評のような批判をしまるで改竄我が句完成
秋にする花火の人の心なら知覧でお茶を口にしてみる
長月も蟄虫坏戸の節気にてヒトも虫たれ天に刃向かうな
こらえれば笑いが涙あれあれと賽の河原に石積む老ら
波止に居て竿先眺めうたた寝を目覚ましくれる指先の糸
釣り糸の浮きを眺めてひなたぼこ一汁一菜酒と肴と
ささめごと秋のほむらの恋まくら心の影は月の炎か
句誌ははや初冬を詠みて詩を煽る定型の季を怪しむ説教
替え歌を 作っていると いたずらを 楽しんでいる 感覚になる
後半の大縄跳びの歌詞は謎途中でいつも引っかかるから
植物を 愛する方の 真心に 応えて花は 美しく咲く
植物を 大事に育て 花壇には 人が集まり 絆も育て
生き甲斐を卒業すれば愛妻の笑顔に寄り添いそれが生き甲斐
朗らかに笑むその方に親しみのあるあの方の面影かさね
うたた寝をしかけた時にあの人の顔が浮かんで眠気が覚める
忙しい時も甘えるペットたち時計を横目にちょっとくらいは
片想いでも思い出すたび心熱くなり幸福を感じる
離れても 声聞くだけで あの人に 恋する気持ち 今も変わらず
本心を打ち明けたとき関係が壊れるかもと思い言えない
交際を しなくてもいい 気持ちだけ 伝えるべきか まだ悩んでる