・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
暗がりに ぽつんとひとり いることを こころに咲いた 夜といったの
ひとりきり風を感じる秋の夜寂しいなんて言いたくないわ
穏やかな夜の営み暗闇は二人の肌を包み隠して
時差は13時間 寂しい夜を 2人で育てる
じわじわと押し寄せくるよ風の音が真っ暗闇夜こころ震わす
失なって 呪い溶け出た夜の闇 眠らぬ鳥は喉灼いて啼く
「今夜からぐずつく予報が出ています」泣き出す吾子の大地となれり
秋の夜を奏でる虫の歌声は 疲れた心を癒してくれる
ひやかしに秋の夜風の運び来る恋の憂いのいじわるフォルテ
今週もお疲れさまです週末の夜更かし月も星もあかるい
夜だけが知ってて逆に夜だから見れないきみの顔のあること
雨間近ちょっと蒸れた夜目は覚めてとなりの夫の寝息に安堵
玲瓏の月夜に君が居るようで待つともないが眠りそびれる
玲瓏の月夜という表現が美しいですね。「君」もそんな風に輝くように素敵な人なのだろうなと想像しました。
葵さん、コメントありがとうございます。 たまにはきれいな表現に挑戦しようと思ったところから詠んだ歌なので、そこに着目いただけて光栄です!「君」の考察も嬉しいです。葵さんのコメントのおかげで、歌が成長した気がします。
「つまり」って出かけて止めて秋の夜は母の話を最後まで聴く
週末の夜浮かべる月を見て僕が頑張る意味を確認
何となく夜空見上げて目が合った瞬く星と交わす挨拶
夜空には宇宙空間口を開け卑小なる吾塵にも満たぬ
静かに雨は降りはじめ今宵は十三夜月は出て来ぬなり
建物が光り輝く街中の暗い夜空に望月光る
鮮やかに夜空にドンと咲く花は蜂や蝶らを寄せ付けもせず
われ帰る実家閑静な住宅街街灯少なし夜薄暗し
娘から「勉強家ね」と電話中捻じれた 心戻され照れる夜
リュック背負(しょ)いローカル線と夜行バス乗り継いだ旅心の糧に
さり気なく身支度何度も確認し 改札口で君を待つ夜
夜の街ネオン輝き街を飾る
夜空には 小さき星も輝いて 名もなき僕に エールを送る
薄らと夜の帳が降りる頃恋人達は何を囁く
夜光虫泳ぐイルカに刺激され イルミネーションみたいに光り
クォーンオン 斑(まだら)の夜に哭く声は 路傍の月か螺旋の星か
夜明け前 目を覚ます母 ポコポコと 湯を沸かす音 白白明けの朝
夜行バス 寝ている間に 知らぬ街 別人になり 生きていけたら
噛みちぎれ!マルゲリータのLサイズ あいつのスマホ覗き見た夜
風だけが吹いてて誰もいない朝 明るいだけの夜みたいだね
呑みたいが 明日(あした)も早い ノンアルで おつかれさまと 晩酌気分
点々と ビルの明かりが 集まって 都会を飾る イルミネーション
暗がりに ぽつんとひとり いることを
こころに咲いた 夜といったの
ひとりきり風を感じる秋の夜寂しいなんて言いたくないわ
穏やかな夜の営み暗闇は二人の肌を包み隠して
時差は13時間 寂しい夜を 2人で育てる
じわじわと押し寄せくるよ風の音が真っ暗闇夜こころ震わす
失なって
呪い溶け出た夜の闇
眠らぬ鳥は喉灼いて啼く
「今夜からぐずつく予報が出ています」泣き出す吾子の大地となれり
秋の夜を奏でる虫の歌声は 疲れた心を癒してくれる
ひやかしに秋の夜風の運び来る恋の憂いのいじわるフォルテ
今週もお疲れさまです週末の夜更かし月も星もあかるい
夜だけが知ってて逆に夜だから見れないきみの顔のあること
雨間近ちょっと蒸れた夜目は覚めてとなりの夫の寝息に安堵
玲瓏の月夜に君が居るようで待つともないが眠りそびれる
玲瓏の月夜という表現が美しいですね。「君」もそんな風に輝くように素敵な人なのだろうなと想像しました。
葵さん、コメントありがとうございます。
たまにはきれいな表現に挑戦しようと思ったところから詠んだ歌なので、そこに着目いただけて光栄です!「君」の考察も嬉しいです。葵さんのコメントのおかげで、歌が成長した気がします。
「つまり」って出かけて止めて秋の夜は母の話を最後まで聴く
週末の夜浮かべる月を見て僕が頑張る意味を確認
何となく夜空見上げて目が合った瞬く星と交わす挨拶
夜空には宇宙空間口を開け卑小なる吾塵にも満たぬ
静かに雨は降りはじめ今宵は十三夜月は出て来ぬなり
建物が光り輝く街中の暗い夜空に望月光る
鮮やかに夜空にドンと咲く花は蜂や蝶らを寄せ付けもせず
われ帰る実家閑静な住宅街街灯少なし夜薄暗し
娘から「勉強家ね」と電話中捻じれた
心戻され照れる夜
リュック背負(しょ)いローカル線と夜行バス乗り継いだ旅心の糧に
さり気なく身支度何度も確認し 改札口で君を待つ夜
夜の街ネオン輝き街を飾る
夜空には 小さき星も輝いて 名もなき僕に エールを送る
薄らと夜の帳が降りる頃恋人達は何を囁く
夜光虫泳ぐイルカに刺激され イルミネーションみたいに光り
クォーンオン 斑(まだら)の夜に哭く声は 路傍の月か螺旋の星か
夜明け前 目を覚ます母 ポコポコと 湯を沸かす音 白白明けの朝
夜行バス 寝ている間に 知らぬ街 別人になり 生きていけたら
噛みちぎれ!マルゲリータのLサイズ
あいつのスマホ覗き見た夜
風だけが吹いてて誰もいない朝 明るいだけの夜みたいだね
呑みたいが 明日(あした)も早い ノンアルで おつかれさまと 晩酌気分
点々と ビルの明かりが 集まって 都会を飾る イルミネーション