・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
体内の時計を止めてゆっくりと砂を失くした時計のように
秋雨がしっとりと降る ツワブキがじょじょにゆっくり咲きはじめてる
さよならの駅が近づく帰り道ゆっくりゆっくり歩幅合わせて
苦情者を刺激しないようゆっくりと話す手元でペン走らせる
東へと飛ぶ飛行機はゆっくりと吾の視線を朝まで運ぶ
ゆっくりと紅葉愛でる暇も無く色づいて散り秋は深まる
ゆっくりと貴方が遠くなってゆくこれでいいんだスッキリしたよ
ご主人の歩幅に合わせゆっくりと 導いて寄り添う盲導犬
木枯らしに急かされている緑葉よ 焦るこたないゆっくり落ちな
再会に時間よゆっくり過ぎてくれ バリトンの君に熱く醉いしれる
ゆっくりと柚子湯につかり息吐けば くすんだ気持ち湯に流れてく
すぐ沈む秋の夕陽が恋をするゆっくり沈む夏の夕陽に
「ゆっくりでいいよ」と言われ悔し泣き ひと足も出ずリハビリ室で
コーヒーをゆっくり焙煎するように 日々の暮らしを豊かな香りに
借景のゆっくり朱くなってゆく柿を愛でつつベランダを掃く
すすきの穂ゆっくりとただ咲き乱れ秋が来るのを待ち望んでた
一日の疲れも冷えもゆっくりと 癒してくれる一番風呂は
年月をかけゆっくりと開花して 散りゆく夏のリュウゼツランよ
毎日見てる画面から聞こえるいつものセリフ「ゆっくりしていってね」
ゆっくりと流れる雲に身を任せ 旅してみたい見知らぬ街を
ゆっくりと歩み寄るカメかわいくて ずっと眺めていられるくらい
待ち時間 長い分だけ ゆっくりと 短歌作りに 集中できる
ペースがゆっくりなわれ温泉にゆっくりつかるのは苦手です
ワインあけ自分で作った前菜を ゆっくりと時間かけて食べる君
体内の時計を止めてゆっくりと砂を失くした時計のように
秋雨がしっとりと降る ツワブキがじょじょにゆっくり咲きはじめてる
さよならの駅が近づく帰り道ゆっくりゆっくり歩幅合わせて
苦情者を刺激しないようゆっくりと話す手元でペン走らせる
東へと飛ぶ飛行機はゆっくりと吾の視線を朝まで運ぶ
ゆっくりと紅葉愛でる暇も無く色づいて散り秋は深まる
ゆっくりと貴方が遠くなってゆくこれでいいんだスッキリしたよ
ご主人の歩幅に合わせゆっくりと 導いて寄り添う盲導犬
木枯らしに急かされている緑葉よ
焦るこたないゆっくり落ちな
再会に時間よゆっくり過ぎてくれ バリトンの君に熱く醉いしれる
ゆっくりと柚子湯につかり息吐けば くすんだ気持ち湯に流れてく
すぐ沈む秋の夕陽が恋をするゆっくり沈む夏の夕陽に
「ゆっくりでいいよ」と言われ悔し泣き ひと足も出ずリハビリ室で
コーヒーをゆっくり焙煎するように 日々の暮らしを豊かな香りに
借景のゆっくり朱くなってゆく柿を愛でつつベランダを掃く
すすきの穂ゆっくりとただ咲き乱れ秋が来るのを待ち望んでた
一日の疲れも冷えもゆっくりと 癒してくれる一番風呂は
年月をかけゆっくりと開花して 散りゆく夏のリュウゼツランよ
毎日見てる画面から聞こえるいつものセリフ「ゆっくりしていってね」
ゆっくりと流れる雲に身を任せ 旅してみたい見知らぬ街を
ゆっくりと歩み寄るカメかわいくて ずっと眺めていられるくらい
待ち時間 長い分だけ ゆっくりと 短歌作りに 集中できる
ペースがゆっくりなわれ温泉にゆっくりつかるのは苦手です
ワインあけ自分で作った前菜を
ゆっくりと時間かけて食べる君