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同じ日は二度とないから毎日を悔いのないようしっかり生きる
夏至近く夕日が来るのが遅いから水平線はちょっとさびしい
貴方に逢える日を指折り数えた今はもう遠い彼方にいる
紫外線 鳥にとっては栄養で 完全防備で君と日なたに
青梅の成熟を 見守る如し 優しき初夏の日差しと風と
初夏の午後 ふと過(よぎ)る在りし日の居間 お茶とようかん 家庭訪問
落ち込んだぼくの浮上のきっかけに 日替わりメニューが好物だった
曇りゆえ大地を照らすこと出来ず明日は必ず晴れ間を見せる
高窓が明るく浮かぶ午前四時今日という日はもう始まっている
今日明日明後日とずつと日は続く幸せな日々であれと願はん
草の葉の雫きらめく日の下で小さな世界が息をしている
君逝きていやになるほど何度でも巡ってくるよあの日の二人
大福を喰めば幸せになるはずがまた逃げ出しき抜歯の予約日
晴れた日は 種を数粒 蒔きましょう 皆んなのために 明日のために
もう一度戻れるならば戻りたい仲間と過ごした学舎の日々
一人と一羽のやりとりを日々重ね日差しが知るかこの絆を
同じ日は二度とないから毎日を悔いのないようしっかり生きる
夏至近く夕日が来るのが遅いから水平線はちょっとさびしい
貴方に逢える日を指折り数えた今はもう遠い彼方にいる
紫外線 鳥にとっては栄養で
完全防備で君と日なたに
青梅の成熟を 見守る如し 優しき初夏の日差しと風と
初夏の午後 ふと過(よぎ)る在りし日の居間 お茶とようかん 家庭訪問
落ち込んだぼくの浮上のきっかけに 日替わりメニューが好物だった
曇りゆえ大地を照らすこと出来ず明日は必ず晴れ間を見せる
高窓が明るく浮かぶ午前四時今日という日はもう始まっている
今日明日明後日とずつと日は続く幸せな日々であれと願はん
草の葉の雫きらめく日の下で小さな世界が息をしている
君逝きていやになるほど何度でも巡ってくるよあの日の二人
大福を喰めば幸せになるはずがまた逃げ出しき抜歯の予約日
晴れた日は 種を数粒 蒔きましょう 皆んなのために 明日のために
もう一度戻れるならば戻りたい仲間と過ごした学舎の日々
一人と一羽のやりとりを日々重ね日差しが知るかこの絆を