・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
飼い犬は尻尾を巻いて逃げてゆく野良犬の眼の暗き光りに
酒の力借りて遠吠えくり返す負け犬だらけの裏町酒場
誰にでも一人になりたい時がある眠る子犬の影に隠れて
心がね疲れた時はYouTubeぼんやり見てる子犬と子猫
二駅も旅して保護さる飼い犬は奇跡知ったか我に尾を振る
手を握り 子犬のような 目で見上げ お菓子指差す 可愛い孫が
自走する掃除機 我を連れまわす 犬の散歩か 床舐めていく
里で食べ物漁る猿も犬の居る家寄らぬ犬猿の仲
なんでだろ うちのご主人優しくて頭を撫でてそして泣いてる
通勤中出会えた柴にポメ・ハスキー 今日の運勢 犬吉でしょう
信号で止まった車内の熱視線 舌出し笑うご機嫌な犬
犬猫よ 心のなかで 何思う? 言葉で会話 出来るといいな
助手席の窓から鼻先出す犬 ゆっくり走り去る夕涼み
噛ませ犬にされた事があったが吠えずに耐えたでも忘れない
亡き父を門扉の傍で待つ姿まるで忠犬ハチ公のごと
老犬が 子猫のパンチを 鼻に受け よけずに優しく 戯れる午後
おすわりをする脚力すら失せつつ 食欲で命繋ぐ我が犬
春に17歳を迎えましたU^·^U
怖そうな番犬座る犬小屋はからっぽになり回る北風
爺ちゃんとブルの散歩に出会う朝 ゆるーい元気をチャージ完了
愛犬が稀に不思議な顔をして私を見てる逢魔時(おうまがとき)に
亡き父の名前を付けた柴犬が小さなしっぽ振る夏の庭
犬好きはいつの日か膝に猫を乗せ 歩かず余生を送ってる 兄
玄関を閉めると直に愛犬は ゴミ箱倒す嫌いな留守番
庭隅の父の作った犬小屋が母屋とともに年老いてゆく
ペット不可の団地に住みし静けさは犬の吠えるを知らぬ寂しさ
波打ち際、犬は駆けるよ砂の上 遥か沖には白い船影
ふるさとの実家の庭の片隅に朽ちた犬小屋ぽつんと立ちぬ
先月に家族になった保護犬が仰向けになり腹を見せおり
飼い犬は尻尾を巻いて逃げてゆく野良犬の眼の暗き光りに
酒の力借りて遠吠えくり返す負け犬だらけの裏町酒場
誰にでも一人になりたい時がある眠る子犬の影に隠れて
心がね疲れた時はYouTubeぼんやり見てる子犬と子猫
二駅も旅して保護さる飼い犬は奇跡知ったか我に尾を振る
手を握り 子犬のような 目で見上げ
お菓子指差す 可愛い孫が
自走する掃除機 我を連れまわす 犬の散歩か 床舐めていく
里で食べ物漁る猿も犬の居る家寄らぬ犬猿の仲
なんでだろ うちのご主人優しくて頭を撫でてそして泣いてる
通勤中出会えた柴にポメ・ハスキー
今日の運勢 犬吉でしょう
信号で止まった車内の熱視線
舌出し笑うご機嫌な犬
犬猫よ 心のなかで 何思う?
言葉で会話 出来るといいな
助手席の窓から鼻先出す犬
ゆっくり走り去る夕涼み
噛ませ犬にされた事があったが吠えずに耐えたでも忘れない
亡き父を門扉の傍で待つ姿まるで忠犬ハチ公のごと
老犬が 子猫のパンチを 鼻に受け よけずに優しく 戯れる午後
おすわりをする脚力すら失せつつ 食欲で命繋ぐ我が犬
春に17歳を迎えましたU^·^U
怖そうな番犬座る犬小屋はからっぽになり回る北風
爺ちゃんとブルの散歩に出会う朝
ゆるーい元気をチャージ完了
愛犬が稀に不思議な顔をして私を見てる逢魔時(おうまがとき)に
亡き父の名前を付けた柴犬が小さなしっぽ振る夏の庭
犬好きはいつの日か膝に猫を乗せ
歩かず余生を送ってる 兄
玄関を閉めると直に愛犬は
ゴミ箱倒す嫌いな留守番
庭隅の父の作った犬小屋が母屋とともに年老いてゆく
ペット不可の団地に住みし静けさは犬の吠えるを知らぬ寂しさ
波打ち際、犬は駆けるよ砂の上
遥か沖には白い船影
ふるさとの実家の庭の片隅に朽ちた犬小屋ぽつんと立ちぬ
先月に家族になった保護犬が仰向けになり腹を見せおり