・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
君と通った道は 輝いてたのに
どの日でもどこかへ向かう通り道かもねとうそぶき電車に揺られる
道端の東京までの距離表示この道行きて 君に会いたし
お題「通」でした…勘違いしてました。 道→通とします。
ドンマイです^ ^
通をみちって呼んだのをその後道と思い込んでました…(笑) 以後気をつけます!!
暑さから逃れるように裏通り歩けばヒカゲノカズラと出会ひ
土砂降りの雨は車体に弾け飛び最終列車は通過してゆく
どこからか野球放送聞こえきて盆も過ぎゆく裏通りかな
4分33秒全休符 通知も鳴らぬ駄作の夜に
逢いたいと それだけが言い出せぬまま 何気ない通話で終わる夜半
靴底が溶けて通りのシミになる SFじみた炎天を踏む
小学校の通学路今は狭く感じ学校はもうない
三毛猫とトラ猫が棲む裏通り今も心に浮かぶふる里
通勤も無縁となりて我が愛車駐車場ではモニュメントのよう
通勤の道に咲いてるサルスベリ君への想い示すかの赤
通う道 砂浜越えて 君とゆく 裸足の夏を 波に預けて
通過する電車が耳をなぶるとき上司の顔が脳裏をよぎる
寺の裏木陰の細い石段を通せんぼする住職の猫
その猫は住職に似てるかも!
体格がそっくりだったりして
まだ母に謝ってない私にもいつも通りに出てくるご飯
へべれけのサラリーマンよ立ち上がれ 最終電車が通り過ぎてく
日々通る空き地になったその場所に何があったか思い出せない
通りゃんせしている君の脇を抜け こわい顔して帰ったあの日
ごめんなさい、間違えました! 通せんぼでした(-_-)
「こわい顔」に子どもらしさも感じられて可愛らしいです
ありがとうございます クラスの番長を怒らしちゃったときの思い出です。
江ノ電を降りて通りへ駆け出せば映画みたいな海が広がる
親連れて噂しながら通り過ぎ日を改め行く可愛い本屋
学校の通用口で振り返る 学生服のぼくは何処(いずこ)へ
裏通り 菓子屋のトキ婆 子供らに 語りつなぐ 戦争体験
サルスベリ通りはみだし咲き誇り 寄り添って欲しい傷心の今
何回も通ったはずだ荒波に天を仰いでなすすべもなく
気が付けばネット通販買いすぎて来るのが怖い来月十日
無料のクレジットカードの引き落とし日です
お揃いのブックカバーが嬉しくてきみ住む街の本屋に通う
素敵ですね
かこみらい様 コメントありがとうございます。 大変嬉しく、励みになります。
我が道は 母が通った 人生を 順送りする 歳を重ねて
心音を聞かせるように通勤のリュックを前に抱える人びと
君と通った道は 輝いてたのに
どの日でもどこかへ向かう通り道かもねとうそぶき電車に揺られる
道端の東京までの距離表示この道行きて 君に会いたし
お題「通」でした…勘違いしてました。
道→通とします。
ドンマイです^ ^
通をみちって呼んだのをその後道と思い込んでました…(笑)
以後気をつけます!!
暑さから逃れるように裏通り歩けばヒカゲノカズラと出会ひ
土砂降りの雨は車体に弾け飛び最終列車は通過してゆく
どこからか野球放送聞こえきて盆も過ぎゆく裏通りかな
4分33秒全休符 通知も鳴らぬ駄作の夜に
逢いたいと それだけが言い出せぬまま
何気ない通話で終わる夜半
靴底が溶けて通りのシミになる
SFじみた炎天を踏む
小学校の通学路今は狭く感じ学校はもうない
三毛猫とトラ猫が棲む裏通り今も心に浮かぶふる里
通勤も無縁となりて我が愛車駐車場ではモニュメントのよう
通勤の道に咲いてるサルスベリ君への想い示すかの赤
通う道 砂浜越えて 君とゆく
裸足の夏を 波に預けて
通過する電車が耳をなぶるとき上司の顔が脳裏をよぎる
寺の裏木陰の細い石段を通せんぼする住職の猫
その猫は住職に似てるかも!
体格がそっくりだったりして
まだ母に謝ってない私にもいつも通りに出てくるご飯
へべれけのサラリーマンよ立ち上がれ 最終電車が通り過ぎてく
日々通る空き地になったその場所に何があったか思い出せない
通りゃんせしている君の脇を抜け
こわい顔して帰ったあの日
ごめんなさい、間違えました!
通せんぼでした(-_-)
「こわい顔」に子どもらしさも感じられて可愛らしいです
ありがとうございます
クラスの番長を怒らしちゃったときの思い出です。
江ノ電を降りて通りへ駆け出せば映画みたいな海が広がる
親連れて噂しながら通り過ぎ日を改め行く可愛い本屋
学校の通用口で振り返る 学生服のぼくは何処(いずこ)へ
裏通り 菓子屋のトキ婆 子供らに 語りつなぐ 戦争体験
サルスベリ通りはみだし咲き誇り
寄り添って欲しい傷心の今
何回も通ったはずだ荒波に天を仰いでなすすべもなく
気が付けばネット通販買いすぎて来るのが怖い来月十日
無料のクレジットカードの引き落とし日です
お揃いのブックカバーが嬉しくてきみ住む街の本屋に通う
素敵ですね
かこみらい様
コメントありがとうございます。
大変嬉しく、励みになります。
我が道は 母が通った 人生を
順送りする 歳を重ねて
心音を聞かせるように通勤のリュックを前に抱える人びと