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答えなんて もう見つからないよ あの頃にはもう戻れない
受付けで不意に聞かれて小さめの声で答える生年月日
正答に辿り着かない証明を解き遊ぶように娘と共に
あゝそうだ!あの箱の中に「答」がと 夢で気づいて ありもしない箱
探してた 答えを見つけ 喜ぶも すぐ湧いてくる 次の質問
簡単に答えを出せぬ問題も答えるAIどこかおかしい
なに一つ答えの出せぬ問題を抱えたままで今日も暮れゆく
3年分 思いをのせた 答辞の詩 流すは涙 母へありがとう
答案に斜線引くのに手が慣れて もはや「⭕️つけ」名ばかりになる
あんなにも幸せだった酩酊の 答え合わせのような醜態
終電や 二択の前で 立ち尽くす 答え出ぬまま 夜深まりぬ
突然に 想いあふれて 頬にキス 握る指先 答えは遠く
どうなのと君は問うけど言えないよ答えられない質問NG
還暦過ぎても答えは見つからずひたすら走り続けていく
答えなど風の中には無かったと風ふく街で聞くボブデイラン
人生に 答えなんかは ないんだと カッコつけてる お前がいい
燃え尽きぬ想い秘め 続く交友 怖くて聞けぬ 君の答えを
エーアイに 敵か味方か 聞いたけど 応答中に フリーズしちゃう
転生をするなら何に生まれたい答えは当然大谷翔平
お互いが恋をしていたあのときの答え合わせをする夜の道
孫たちは「ギネスに残るほど生きて」 「百二十歳」と答えて夢見る
答え合わせしたくてできない事ばかり 正解なんてきっとないのに
答辞読む彼女は見事東大へ研究者へと歩み始める
ねぇ君に会わない方が良かったの 空からしずく それがこたえ?
教室に答えは無いと思ってたカメラを睨むあの頃の僕
同窓会つれない字数と謎スタンプ 二十年の答えを探す
持て余す 答案用紙 裏側に 描いたあの子に また恋してる
『美味しい』と 母の答えを 聞きたくて 炊いた煮物を 何度も味見
お答えは専門用語で喋りだす説得させるクレーム係
有り難うございます
選ぶべき道は三つのうち一つ答えの出ない堂々めぐり
生きている意味を問われて考える答えも解らぬまま生きている
好き嫌い 君と重なること多し 答え合わせと おぼゆるほどに
口答え 苛立ちよりも 成長を 感じて気付く 親心かな
今はどこ どこに向かうか 秋津島 為政者たちに 答弁求む
人生の答えわからず真っ白な答案用紙が目の前にまだ
遠回りすること多き 人生の答えを探す道の途中は
ドクターに父の病状尋ねれば答える前に一拍の間が
答えなんて もう見つからないよ あの頃にはもう戻れない
受付けで不意に聞かれて小さめの声で答える生年月日
正答に辿り着かない証明を解き遊ぶように娘と共に
あゝそうだ!あの箱の中に「答」がと 夢で気づいて ありもしない箱
探してた 答えを見つけ 喜ぶも すぐ湧いてくる 次の質問
簡単に答えを出せぬ問題も答えるAIどこかおかしい
なに一つ答えの出せぬ問題を抱えたままで今日も暮れゆく
3年分 思いをのせた 答辞の詩
流すは涙 母へありがとう
答案に斜線引くのに手が慣れて
もはや「⭕️つけ」名ばかりになる
あんなにも幸せだった酩酊の
答え合わせのような醜態
終電や 二択の前で 立ち尽くす
答え出ぬまま 夜深まりぬ
突然に 想いあふれて 頬にキス
握る指先 答えは遠く
どうなのと君は問うけど言えないよ答えられない質問NG
還暦過ぎても答えは見つからずひたすら走り続けていく
答えなど風の中には無かったと風ふく街で聞くボブデイラン
人生に 答えなんかは ないんだと カッコつけてる お前がいい
燃え尽きぬ想い秘め 続く交友
怖くて聞けぬ 君の答えを
エーアイに 敵か味方か 聞いたけど 応答中に フリーズしちゃう
転生をするなら何に生まれたい答えは当然大谷翔平
お互いが恋をしていたあのときの答え合わせをする夜の道
孫たちは「ギネスに残るほど生きて」
「百二十歳」と答えて夢見る
答え合わせしたくてできない事ばかり 正解なんてきっとないのに
答辞読む彼女は見事東大へ研究者へと歩み始める
ねぇ君に会わない方が良かったの
空からしずく それがこたえ?
教室に答えは無いと思ってたカメラを睨むあの頃の僕
同窓会つれない字数と謎スタンプ
二十年の答えを探す
持て余す 答案用紙 裏側に 描いたあの子に また恋してる
『美味しい』と 母の答えを 聞きたくて
炊いた煮物を 何度も味見
お答えは専門用語で喋りだす説得させるクレーム係
有り難うございます
選ぶべき道は三つのうち一つ答えの出ない堂々めぐり
生きている意味を問われて考える答えも解らぬまま生きている
好き嫌い 君と重なること多し
答え合わせと おぼゆるほどに
口答え 苛立ちよりも 成長を
感じて気付く 親心かな
今はどこ どこに向かうか 秋津島
為政者たちに 答弁求む
人生の答えわからず真っ白な答案用紙が目の前にまだ
遠回りすること多き 人生の答えを探す道の途中は
ドクターに父の病状尋ねれば答える前に一拍の間が