・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
太陽が落ちるとともに 世界は闇に包まれる 誰も変えられない 世界の法則
流れ落ちた涙と 心の声は どこか違う気がして 今日もまた 君を探す
ロンドン橋落ちるを歌い過ぎたから面接・テストに落ちまくってる
小枝から 落ちてく葉っぱを かき集め 連れて帰るよ 落ち着かないから
くすりゆびわっか落として自由の身 藁人形の丑三つの舞い
落人のようにしがみつく雀蜂木肌を照らす朝陽に溶ける
落日の 世界の秩序 不確かで 迷子になった 子供のようだ
落ち葉踏む 秋の足音 待ちわびて ベンチで一人 ひつじ雲見ゆ
真暗な川面に落とす花束は闇のなかへと吸い込まれゆく
落武者のように疲れた顔をした男を映す地下鉄の窓
贔屓するチームの負けに落ち込んで噛み締めている悔しさと平和
落ち込んで鬱になるなよ見上げれば 秋を感じる心がまだある
軌道から逸れたき思春の曇り空 自由落下の不自由に泣く
落ちるだけ落ちてしまえばもう気楽今より悪くなりようないし
リンゴ見たアインシュタインみたいにさ閃きのある人になりたい
コンビニの入口前に落ちている誰も拾わぬ一円哀れ
お料理や シャワーに絨毯 虫探し 落ち葉だけでもずっとあそべる
残暑にも屈せず 朱(あか)く染まる柿 秋雨(しゅうう)落つ 褒め称える如く
サンダルと蝉の抜け殻蝶の翅過ぎ行く夏の落とし物たち
落ちていく感覚これがリアルでもやっぱり僕は受け入れている
落ちているビニール袋見ぬふりをして通り過ぎる小さな悪意
落陽の物悲しさは一人飲むカンパリソーダの緋色に似て
夜の空ひと筋のひかり大輪の華を咲かせて落ちゆく花火
肩を落とし 帰宅す吾を 気に掛ける夫(つま)の 寿司屋への誘いに沁みる
信号で歩みを止めた鼻先を鳥の落とし物かすめんとする
落ちていくだけの火の粉と知ってても君の余生をきれいと思う
好き伝え フラれて落ちる 天露や いみじ叶わぬ あまつ夢かな
落ちし陽を ひそかに空の 端で溶き 焼き目のごとく 茜ひろがる
秋の陽のストンと落ちて暗くなり 否が応でも家路急ぎて
眠らんと外の虫の音疎ましく 「うたたね」開き眠り落つ夜半
窓の外 眺める母の 背中から 『日が落ちるのが早くなったね』
落陽を映すガラスの向こう側 誰も触れない孤独のリズム
大きなるハウチワカエデの落葉のひらめくたびにきみを見つける
村落の収穫時期の道行けば難アリりんごを一個くれたり
太陽が落ちるとともに 世界は闇に包まれる
誰も変えられない 世界の法則
流れ落ちた涙と 心の声は どこか違う気がして 今日もまた 君を探す
ロンドン橋落ちるを歌い過ぎたから面接・テストに落ちまくってる
小枝から 落ちてく葉っぱを かき集め 連れて帰るよ 落ち着かないから
くすりゆびわっか落として自由の身
藁人形の丑三つの舞い
落人のようにしがみつく雀蜂木肌を照らす朝陽に溶ける
落日の 世界の秩序 不確かで 迷子になった 子供のようだ
落ち葉踏む 秋の足音 待ちわびて ベンチで一人 ひつじ雲見ゆ
真暗な川面に落とす花束は闇のなかへと吸い込まれゆく
落武者のように疲れた顔をした男を映す地下鉄の窓
贔屓するチームの負けに落ち込んで噛み締めている悔しさと平和
落ち込んで鬱になるなよ見上げれば
秋を感じる心がまだある
軌道から逸れたき思春の曇り空
自由落下の不自由に泣く
落ちるだけ落ちてしまえばもう気楽今より悪くなりようないし
リンゴ見たアインシュタインみたいにさ閃きのある人になりたい
コンビニの入口前に落ちている誰も拾わぬ一円哀れ
お料理や シャワーに絨毯 虫探し 落ち葉だけでもずっとあそべる
残暑にも屈せず 朱(あか)く染まる柿
秋雨(しゅうう)落つ 褒め称える如く
サンダルと蝉の抜け殻蝶の翅過ぎ行く夏の落とし物たち
落ちていく感覚これがリアルでもやっぱり僕は受け入れている
落ちているビニール袋見ぬふりをして通り過ぎる小さな悪意
落陽の物悲しさは一人飲むカンパリソーダの緋色に似て
夜の空ひと筋のひかり大輪の華を咲かせて落ちゆく花火
肩を落とし 帰宅す吾を 気に掛ける夫(つま)の 寿司屋への誘いに沁みる
信号で歩みを止めた鼻先を鳥の落とし物かすめんとする
落ちていくだけの火の粉と知ってても君の余生をきれいと思う
好き伝え フラれて落ちる 天露や いみじ叶わぬ あまつ夢かな
落ちし陽を ひそかに空の 端で溶き
焼き目のごとく 茜ひろがる
秋の陽のストンと落ちて暗くなり
否が応でも家路急ぎて
眠らんと外の虫の音疎ましく
「うたたね」開き眠り落つ夜半
窓の外 眺める母の 背中から
『日が落ちるのが早くなったね』
落陽を映すガラスの向こう側 誰も触れない孤独のリズム
大きなるハウチワカエデの落葉のひらめくたびにきみを見つける
村落の収穫時期の道行けば難アリりんごを一個くれたり