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託せれば三十一文字に我が思い幾千の言葉連ねなくても
千年の思いを胸にいにしえの歌人とともに月を見ている
赤い実を蒔いたはずなのにあかあかと 咲く鶏頭に千両消えたり
忙しないレジの機械化まだ慣れぬ千円札 に頼ってばかり
逢ふことの 儚き夢に目は覚めて 我の心は千々に乱れぬ
千葉行きの列車に乗って房総の菜の花摘みに行く春の旅
千羽鶴 祖母に習った 折り方を 思い出す時 尊き時間
あなたとの 千にも満たない想い出が また消えてゆく夜空の海に
千の風 あつめて君は 声となり 胸の奥まで すっと駆けぬける
千年を越える歴史の歌の道ライトバースに道をゆずれり
何気ない千の笑いと沈黙が君との歴史をはぐくんでゆく
託せれば三十一文字に我が思い幾千の言葉連ねなくても
千年の思いを胸にいにしえの歌人とともに月を見ている
赤い実を蒔いたはずなのにあかあかと
咲く鶏頭に千両消えたり
忙しないレジの機械化まだ慣れぬ千円札
に頼ってばかり
逢ふことの
儚き夢に目は覚めて
我の心は千々に乱れぬ
千葉行きの列車に乗って房総の菜の花摘みに行く春の旅
千羽鶴 祖母に習った 折り方を
思い出す時 尊き時間
あなたとの 千にも満たない想い出が また消えてゆく夜空の海に
千の風 あつめて君は 声となり 胸の奥まで すっと駆けぬける
千年を越える歴史の歌の道ライトバースに道をゆずれり
何気ない千の笑いと沈黙が君との歴史をはぐくんでゆく