・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
くちびるに蝶をむすんで窓ぎわのひかりと群れて過ごす教室
夕間暮れ 金木犀の香を運ぶそよ風温し 駅まで君と
我が国の選手も腕にタトゥーした姿見るのか見たくないけど
白き霧緑の木々を隠しゆき森の匂いに肺洗われる
深夜二時通知は来ないはずなのにスマホ握って寝落ちする日々
庭中の秋桜は手入れせしごとく ピンク 白 黃の順にオーラ出す
悦びも悲しみもせずただ走る冷たいにおいの風は秋色
少しでも口にしてねと母の作る小さなおにぎり気づく優しさ
荒畑は赤むらさきに染まりたり わだかまり消える千日紅よ
君だからそこにいたのが君だから何故こんなにも目が霞むのよ
「銀河」てふうるはしき名に限りなき夢を広げし少年時代
眠れぬ夜ふと現れる昏き穴つい見つめると遠くなる朝
10月はたそがれの国薄れゆく街のざわめき君との関係
猫見てるその先追えばススキの穂揺らめいていてなんとなく秋
くちびるに蝶をむすんで窓ぎわのひかりと群れて過ごす教室
夕間暮れ 金木犀の香を運ぶそよ風温し 駅まで君と
我が国の選手も腕にタトゥーした姿見るのか見たくないけど
白き霧緑の木々を隠しゆき森の匂いに肺洗われる
深夜二時通知は来ないはずなのにスマホ握って寝落ちする日々
庭中の秋桜は手入れせしごとく
ピンク 白 黃の順にオーラ出す
悦びも悲しみもせずただ走る冷たいにおいの風は秋色
少しでも口にしてねと母の作る小さなおにぎり気づく優しさ
荒畑は赤むらさきに染まりたり
わだかまり消える千日紅よ
君だからそこにいたのが君だから何故こんなにも目が霞むのよ
「銀河」てふうるはしき名に限りなき夢を広げし少年時代
眠れぬ夜ふと現れる昏き穴つい見つめると遠くなる朝
10月はたそがれの国薄れゆく街のざわめき君との関係
猫見てるその先追えばススキの穂揺らめいていてなんとなく秋