・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
在りし日の 風光る 箱根の町を 友と語らいながら散策
水滴に陽光浴びてご機嫌な君が恋しくて旅行に行けない
明ける空 地平に光 滲み出し 淡く消えゆく 上弦の月
作業所も主治医も親も友人もそれぞれが光吾を白く照らす
とりどりのイルミネーション光る街 呑み込まれゆくわたし自身が
眠れぬ夜(よ) 一人の母を ふと思う 豆電球の 光みつめて
平凡な日々に光が射したよな気がしていたのは現か夢か
在りし日の 風光る 箱根の町を 友と語らいながら散策
水滴に陽光浴びてご機嫌な君が恋しくて旅行に行けない
明ける空 地平に光 滲み出し
淡く消えゆく 上弦の月
作業所も主治医も親も友人もそれぞれが光吾を白く照らす
とりどりのイルミネーション光る街
呑み込まれゆくわたし自身が
眠れぬ夜(よ) 一人の母を ふと思う
豆電球の 光みつめて
平凡な日々に光が射したよな気がしていたのは現か夢か